Baba Lab.
Department of Biomolecular Engineering, Graduate School of Engineering,
Nagoya University 名古屋大学大学院工学研究科 生命分子工学専攻 馬場研究室
Nagoya University 名古屋大学大学院工学研究科 生命分子工学専攻 馬場研究室
ミドリムシの表面を改質して 特定の細胞を分離 名大 安価な手法を開発毎日新聞掲載(Sep. 15, 2010)
運び屋ミドリムシ 使う細胞だけ抽出 がん検出など応用も 名古屋大のチーム考案ナノテクジャパンWebサイト掲載(Sep. 17, 2010)
DNA解析を高性能化できるナノゲルを開発CareNet.com掲載(Sep. 15, 2010)
名古屋大、ミドリムシ使い細胞分離、疑似細胞で可能性確認Yahooニュース(Sep. 15, 2010)
[ミドリムシ]目的の細胞だけ抽出・運搬 がん検出に応用もGoogleニュース掲載(Sep. 15, 2010)
ミドリムシ:目的の細胞だけ抽出・運搬 がん検出に応用もGooニュース掲載(Sep. 15, 2010)
ミドリムシ 使う細胞だけ抽出 名古屋大のチーム考案 がん検出など応用も岡本先生が、東京コンファレンス2010 ポスターセッション優秀賞を受賞されました。(Sep. 7, 2010)
LiveDoorニュース、Infoseek楽天ニュース、Exciteニュース等にも掲載
受賞対象発表:ミドリムシが細胞を分離する
名古屋大で3日 テクノ・フェア 研究成果発表
馬場先生の1st Asian Chemical Biology Conferenceでの講演が紹介されました。
ACS Chem. Biol., 2010, 5(8), 725-727.
超早期診断技術を紹介 知の拠点研究プロジェクト 名大で開始祝うナノテクジャパンWebサイト掲載(Aug. 26, 2010)
食中毒の毒素タンパク質を高速・高感度に検出できる技術を開発
富士通研など、食中毒の毒素を10分以内に検出する技術開発日本経済新聞掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研と名古屋大、食中毒の原因毒素を高速検出 装置試作、検査時間100分の1に日刊工業新聞掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研など、食中毒の毒素を10分以内に検出する技術開発SankeiBiz掲載(Aug. 3, 2010)
食中毒の原因、短時間で検出 富士通研と名大Yahooニュース掲載(Aug. 3, 2010)
食中毒の原因、検出時間100分の1に短縮 富士通研など技術開発Gooニュース掲載(Aug. 3, 2010)
食中毒の原因、検出時間100分の1に短縮 富士通研など技術開発BTJアカデミック掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研、DNAアプタマーをセンサーに使ったエンテロトキシン検出チップを開発
FIRST and foremost
Japanユs FIRST program will thrust Nagoya Universityユs top researchers in microfluidics to the forefront of cancer diagnostics
Bio-imaging: Quantum dots take the plunge
遺伝子治療用ナノデバイス合成チップ開発
マイクロデバイスとミドリムシで細胞を分離する技術を開発岡本先生が、立松財団研究助成に採択されました。 (July 16, 2010)
「胎児由来有核赤血球分離解析用マイクロバイオデバイスの創製」研究内容が紹介されました。(June 22, 2010)
受賞対象研究:「量子ドットによる細胞移植後の幹細胞イメージング」
第9回 エピジェネティクス異常のがん予防・診断・治療への応用大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、International Symposium on Microchemistry and Microsystems (ISMM 2010: Hong Kong, May 28-30)において、CHEMINAS Poster Award 1st Prize Winnerを受賞しました。(May 30, 2010)
近藤豊先生(愛知県がんセン ター研究所) 7月8日 16:00-17:00 工学研究科1号館3階、133教室
第8回 ナノポアDNAシークエンシング
谷口正輝先生(大阪大学産業科学研究所) 7月7日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第7回 超微細加工技術、微細操作技術のバイオ/ソフトマター研究への応用
小穴英廣先生(東京大学大学院工学研究科)6月30日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第6回 自由溶液を分析場として駆使する分離分析システムの研究
江坂幸宏先生(岐阜薬科大学) 6月29日 11:00-12:30 工学研究科 VBLベンチャーホール 3F
第5回 金属ナノ構造による光化学反応場の創成
上野貢生先生(北海道大学電子科学研究所)6月23日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第4回 ナノ構造設計に基づく人工脂質二分子膜センサー
平野愛弓先生(東北大学大学院医工学研究科)6月16日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第3回 マイクロ液滴流れを用いる集積化学システムの基盤技術
火原彰秀先生(東京大学生産技術研究所)5月25日 11:00-12:30 工学研究科 VBLベンチャーホール 3F
第2回 多変量解析を計測原理とした新しい表面分光分析法
長谷川健先生(東京工業大学大学院理工学研究科)5月18日 11:00-12:30 工学研究科 VBLベンチャーホール 3F
第1回 核酸の構造安定性と機能の化学
杉本直己先生(甲南大学先端生命工学研究所(FIBER)所長)5月7日 16:30-18:00 工学研究科1号館3階、133教室
受賞対象研究:「Electrophoretic Stacking and Separation of DNA in Nanopillar Chips」博士前期課程の渡辺 将生さんが、米国NNIN (National Nanotechnology Infrastructure Network)の学生派遣プログラムに採択されました。(Apr. 19, 2010)
米国ウィスコンシン大学で10週間研修を行います。博士前期課程の久保 和稔さんが、米国NNIN (National Nanotechnology Infrastructure Network)の学生派遣プログラムに採択されました。(Apr. 19, 2010)
米国ジョージア工科大学で10週間研修を行います。博士前期課程の内藤 豊裕さんが、日本学術振興会ITP (International Training Program)の学生派遣プログラムに採択されました。(Jan. 10, 2010)
オランダ・トウェンテ大学で8週間研修を行いました。
単一DNA分子コンフォメーション転移計測のためのマイクロデバイス開発
Bio-imaging: Fat cells get the quantum treatment大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、日本化学会 第90春季年会 学生講演賞を受賞しました。(Apr. 14, 2010)
受賞対象研究:「間隔の異なるナノピラーを集積化したナノバイオデバイスの開発」
マイクロチップ上における非変性タンパク質検出の2万倍高感度化に成功
Noritada Kaji, Yukihiro Okamoto, Manabu Tokeshi, and Yoshinobu Baba, Nanopillar, nanoball, and nanofibers for highly efficient analysis of biomolecules, Chem. Soc. Rev., 2010, 39, 948-956.
幹細胞治療機構解明のための量子ドットin vivoイメージング技術を開発愛知県知の拠点 重点研究プロジェクトに採択されました。(Mar. 5, 2010)
超早期診断技術開発プロジェクト (プロジェクトリーダー太田美智男 名古屋大学医学系研究科教授)において初期がんなどの微小な病変を高度に検出するベッドサイド型デバイスの開発を進めます。名古屋大学 革新ナノバイオデバイス研究センターが設立されました。(Mar. 1, 2010)
馬場教授が、大阪大学川合知二教授(中心研究者)と共同提案し、採択された内閣府 最先端研究開発支援プログラムを推進するためのセンターとして設立されました。
水溶液中での簡便・高効率な量子ドット作製技術を開発文部科学省 教育研究高度化のための支援体制整備事業に採択されました。(Jul,, 2009)
実施課題:研究推進支援センター新設による世界屈指の知的成果創出と勇気ある知識人育成Nagoya University Researchが開始されました。馬場研が進める最先端研究開発プログラムの成果も掲載予定です。(Jan. 26, 2010)
量子ドットによる幹細胞イメージング技術を開発
血中薬物濃度を1滴の血液から迅速・高感度に検出できるチップを開発
受賞対象研究:「ナノデバイスによる生体分子解析」大学院生の川上亜矢子さんが、名古屋大学材料バックキャストテクノロジー研究センター若手研究奨励賞を受賞しました。(Nov. 30, 2009)
受賞対象研究:「臨床応用を目指したイノムピラーデバイスの開発」
馬場研の研究紹介が2回にわたり放映されています。Podcast (名古屋大学スタジオチャンネル)でもダウンロードできます。
馬場教授のナノメディシン国際会議での講演の模様が放映されました。
量子ドットの細胞導入の成果がアメリカ化学会のC&ENに掲載されました。
第4回モノづくり連携大賞特別賞受賞
受賞テーマ:「ナノ微粒子等を定量定点配置できる装置を応用した、産学官連携による多様なアプリケーション開発」読売新聞掲載(Oct. 30, 2009)
対象者名:阪大大学院工学研究科、名大大学院工学研究科、産総研健康工学研究センター、クラスターテクノロジー
極限ナノバイオチップを開発 新型インフル阻止へ
名古屋大学工学部 馬場嘉信教授
特集:先端医学に貢献する化学
分子イメージングからドラッグデリバリーシステムまで
馬場嘉信・長野哲雄、化学が貢献できる医学分野の課題
渡慶次・舘・馬場、臨床応用が始まるチップ疾患診断 など
知ってる サイエンス マイクロ化学の可能性Nature 2009年10月8日号に研究内容が紹介されました。(Oct. 8, 2009)
2009年10月29日(木)~11月1日(日)
放映場所:JR東日本の中央線と京浜東北線の車両モニター
Spotlight on Nagoya, Rising Star ?, Nature, 461, 832-833 (2009).
World-class medical care in the palm of your hand, Nature, 461, Naturejobes p. 17 (2009).
研究課題:「ナノ構造体による幹細胞機能制御」の研究を進めます。
補正予算見直しで、 名大研究施設 建設に「待った」
名大研究施設建設見合わせ馬場教授が共同提案者として提案した研究課題が、最先端研究開発支援プログラムに採択されました。(Sep. 4, 2009)
中心研究者:川合知二教授(大阪大学産業科学研究所)大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、東京コンファレンス2009において、優秀ポスター賞を受賞しました。(Sep. 3, 2009)
研究課題:1分子解析技術を基盤とした革新ナノバイオデバイスの開発研究
受賞対象研究:「ナノデバイスによる生体分子解析」渡慶次先生が研究分担者として参画するJST先端計測分析技術・機器開発事業(代表者 川西悟基教授(玉川大学学術研究所)が採択されました。(Aug. 6, 2009)
中空コアファイバと量子ドットによる脳腫瘍細胞検出技術の開発について研究を行います。大学院生の川上亜矢子さんが、名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムベストプレゼンテーション賞を受賞しました。(Aug. 4, 2009)
受賞対象研究:「臨床応用を目指したイノムピラーデバイスの開発」加地先生が、日本分析化学会奨励賞を受賞されることが決まりました。(July 17, 2009)
受賞対象研究は、「精密制御したナノ空間における単一DNAの顕微計測」です。授賞式・受賞講演は日本分析化学会第58年会(平成21年9月24日~26日、会場:北海道大学)の会期中に執り行われる予定です。加地先生の研究課題が、立松財団の一般研究助成に採択されました。(July 6, 2009)
研究課題:「マイクロフルイディクスを利用したDNA分子の高次構造転移に関する研究」の研究を進めます。岡本先生が立松財団海外渡航助成に採択されました。(July 6, 2009)
MicroTAS 2009で発表します。
血中薬物濃度 1滴1分で一発 名古屋大教授ら開発渡慶次先生が村田学術振興財団研究助成に採択されました。(June 10, 2009)
MicroTAS 2009で発表します。
未来の研究者 ナノ空間を利用した遺伝子診断法の開発加地先生が NEDO産業技術研究助成事業(若手研究グラント)に採択されました。(June 2, 2009)
カーボンナノチューブを利用した植物細胞への遺伝子導入法の実用化研究について研究します。Dr. Y. Zhang (文科省ナノテクノロジーネットワーク研究員) が、 6月1日付けでドイツ・Institute for Bioprocessing and Analytical Measurement Techniques (iba)にご栄転されました。(June 1, 2009)
日時・場所:2009年5月22日 16:30-18:00 名古屋大学工学研究科1号館4階 141講義室
講演者:菊地和也教授(大阪大学大学院工学研究科)
講演題目:「生体分子機能を可視化する分子プローブのデザイン・合成・生物応用」
参加自由、申込不要
日時・場所:2009年4月15日 16:30-18:00 名古屋大学工学研究科1号館4階 143講義室加地先生が、池谷科学技術振興財団 国際交流等助成(研究者海外派遣)に採択されました。(Apr. 8, 2009)
講演者:田畑泰彦教授(京都大学再生医科学研究所)
講演題目:「先端医療と生物医学研究に必要なバイオマテリアル技術」
参加自由、申込不要
238th American Chemical Society National Meetingで発表します。Zhang先生 (文科省ナノテクノロジーネットワーク研究員)の論文が、SeparationsNow(WILEY)に紹介されました。(Apr. 7, 2009)
Simple but clever加地先生が、向科学技術振興財団・海外派遣助成に採択されました。(Mar. 18, 2009)
Japanese researchers have come up with a deceptively simple way to increase the resolution of both electrophoresis and chromatography separations, especially at the small scales found on microchips. Termed the velocity gap theory, the researchers first proved the concept mathematically before going on to demonstrate it experimentally.
Yong Zhang, et al., A Velocity Gap Theory Developed for Magnifying Resolutions without Changing Separation Mechanisms or Separation Lengths, Anal. Chem., 2009, in press.
カナダ ケベックで開催されるMMB2009(The 5th International Conference on Microtechnologies in Medicine and Biology)に出席します。日刊工業新聞1面掲載(Mar. 6, 2009)
大学院生井上陽介さんの研究成果:インクジェット技術活用 DNA分析 超微量サンプルで 名大とクラスターテクノ下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Feb. 12, 2009)
T. TACHI, N. KAJI, M. TOKESHI, and Y. BABA, Microchip-based Homogeneous Immunoassay Using a Cloned Enzyme Donor, Anal. Sci., 2009, 25, 149-151. Hot Artcle加地先生の国際会議IUMR2008での発表が、MRS (Material Research Society) のWorldwide E-newsで世界発信されました。(Dec. 12, 2008)
Symposium K: Frontiers of Biointerfaces博士前期課程の井上陽介さんが、第28回キャピラリー電気泳動シンポジウム (SCE2008) 最優秀ポスター賞を受賞されました。(Nov. 14, 2008)
Biointerfaces for a Single Molecule Study on DNA Dynamics
受賞対象研究は、『マイクロチップ電気泳動における新規試料導入法:MCE-wii』です。博士後期課程のMaged FOUADさんが、米国サンディエゴで開催された第12回International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (MicroTAS 2008) において英国王立化学会からWidmer Young Researcher Awardを受賞されました。(Oct. 16, 2008)
本賞は、英国王立化学会が設立したもので、マイクロチップ関連の国際会議として世界で最も権威が高く規模の最も大きい、microTAS国際会議で発表されるポスターのうち全体の第1位と認められた発表に与えられる賞です。本年は、600件弱のポスター発表のうち、国際審査委員による厳正な審査により、本ポスターが世界1位のポスターとして認められたものです。対象研究は、『NANOTECHNOLOGY MEETS PLANT BIOTECHNOLOGY: CARBON NANOTUBES DELIVER DNA AND INCORPORATE INTO THE PLANT CELL STRUCTURE』です。岡田浩樹博士 (VBL研究員) が、 9月1日付けで理化学研究所にご栄転されました。(Sep. 1, 2008)
Anal. Bioanal. Chem., Vol. 391, No. 8 (2008).日経マイクロデバイス主催Tech Onセミナー 「デバイス・材料技術でDNAチップを制する」を開催します。(July 18, 2008)
日時:2008年9月25日 場所:東京コンファレンスセンター・品川浜地格教授大学院特別講義を開催します。(July 18, 2008)
2008年7月18日 10:30- 於名古屋大学工学研究科1号館 133教室名古屋大学レクチャー2008を豊田講堂で開催しました。1200名以上の参加で、大盛況のうちに終了いたしました。(July 12, 2008)
浜地格教授 (京都大学大学院工学研究科)
大学院集中講義:バイオミメティックから生命化学へ
公開講演会(16:30-):夾雑系の有機化学:細胞有機化学へのアプローチ
夢の新物質ナノカーボンの発見者大いに語る。と題して、飯島先生とクロトー先生の講演会を開催します渡慶次先生の研究課題が、立松財団の特別研究助成に採択されました。(July 7, 2008)
飯島澄男先生(名古屋大学特別招聘教授・名城大学教授・カーボンナノチューブ発見者)
ハロルド・W・クロトー先生(フロリダ州立大学教授・1996年ノーベル化学賞受賞者・フラーレン発見者)
場所:名古屋大学豊田講堂 日時:2008年7月12日(土) 13:00~17:00
研究課題:「システムバイオロジーへの応用を目指したマイクロ・ナノバイオデバイスの開発」の研究を進めます。岡田博士の研究課題が、立松財団の一般研究助成に採択されました。(July 7, 2008)
研究課題:「On-Chip型タンパク質濃縮・解析チップの開発とヘルスケアデバイスへの展開」の研究を進めます。キーエンス社のホームページに馬場研の研究内容に関する記事が掲載されました。(June 25, 2008)
研究・開発現場レポート - ハイスループットを実践されている研究室のインタビュー東京ビッグサイトで開催される国際バイオEXPOにおいて特別講演セッションを開催しました。600名以上の参加で大盛況でした。御協力ありがとうございます。(July 4, 2008)
第3回 - 次世代ナノバイオデバイスの創成 DNA解析の最先端技術を拓く。ゲノム医療や創薬の分野で大きな期待
ナノバイオ研究が拓く未来医療と次世代がん治療 ~医工連携が加速するナノテク臨床応用~下記論文が、Hot Article Award Analytical Sciences を受賞しました。(June 20, 2008)
1) ナノ治療イノベーションを実現する超分子ナノデバイス設計
東京大学 片岡 一則教授
2) 癌治療に向けたNCIのナノテクノロジー研究 ~ナノテクノロジーに基づいた次世代診断・治療ソリューションを目指して~
National Cancer Institute, NCI Alliance for Nanotechnology in Cancer, Director, Dr. Piotr Grodzinski
1) Laili Mahmoudian, J. Melin, MR. Mohamadi, K. Yamada, M. Ohta, Noritada.Kaji, Manabu. Tokeshi, Mats Nilsson, Yoshinobu Baba, Microchip Electrophoresis for Specific Gene Detection of the Pathogenic Bacteria V. Cholerae by Circle-to-circle Amplification, Anal. Sci., 2008, 24, 327-332. Hot Artcle下記論文で開発した量子ドットの図が、J. Phys. Chem. Cの表紙を飾りました。(June 1, 2008)
2) Daisuke ONOSHIMA, Noritada KAJI, Manabu TOKESHI, and Yoshinobu BABA, Nuclease tolerant FRET probe based on DNA-quantum dot conjugation, Anal. Sci., 2008, 24, 181-183. Hot Artcle
3) Takatoki Yamamoto, Mami Hino, Rei Kakuhata, Takahiko Nojima, Yasuo Shinohara, Yoshinobu Baba and Teruo Fujii, Evaluation of cell-free protein synthesis using PDMS-based microreactor array, Anal. Sci., 2008, 24, 243-246. Hot artcle
Ryodai Kanemoto, Abdulaziz Anas, Yusuke Matsumoto, Rintaro Ueji, Tamitake Itoh, Yoshinobu Baba, Shunsuke Nakanishi, Mitsuru Ishikawa, and Vasudevanpillai Biju, Relations between Dewetting of Polymer Thin Films and Phase-Separation of Encompassed Quantum Dots, J. Phys. Chem. C, 2008, 112, 8184-8191. . Cover Issue博士前期課程の安井隆雄さんが、米国NNIN (National Nanotechnology Infrastructure Network)の学生派遣プログラムに採択されました。(Apr. 10, 2008)
ハーバード大学で8週間研修を行います。博士後期課程のMaged FOUADさんが、日本化学会第88春季年会学生講演賞を受賞されました。(Apr. 10, 2008)
受賞対象研究は、『Carbon nanotubes deliver DNA and invade the biochemical network in plant cell』です。
ESPCI (Ecole Superieure de Physique et de Chimie Industrielles)下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Mar. 10, 2008)
Laili Mahmoudian, J. Melin, MR. Mohamadi, K. Yamada, M. Ohta, Noritada.Kaji, Manabu. Tokeshi, Mats Nilsson, Yoshinobu Baba, Microchip Electrophoresis for Specific Gene Detection of the Pathogenic Bacteria V. Cholerae by Circle-to-circle Amplification, Anal. Sci., 2008, 24, 327-332. Hot Artcle加地範匡先生が、Royal Society of Chemistryの第2回PCCP Prize (PCCP: Physical Chemistry and Chemical Physics)を受賞されました。(Mar. 10, 2008)
受賞対象研究は、『Nanostructures for Single DNA Molecular Manipulation and Separation』です。授賞式は、日本化学会第88春季年会(2008年3月26~30日、会場:立教大学池袋キャンパス等)の会期中の第3日目、3月28日夕刻の国際シンポジウムレセプションにて執り行われる予定です。予防早期医療創成プロジェクト 名古屋大学フォーラム2008が1000名を集めて盛況に終了しました。(Feb. 29, 2008)
1000名の参加で大盛況でした。ご参加いただきありがとうございました。名古屋大学予防早期医療創成センター第2回シンポジウムが450名を集めて盛況に終了しました。(Jan. 30, 2008)
なお、このフォーラムは、3月9日にNHK教育テレビ「日曜フォーラム」(18:00-19:00)で放送予定です。
450名の参加で大盛況でした。ご参加ありがとうございました。下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Feb. 27, 2008)
Daisuke ONOSHIMA, Noritada KAJI, Manabu TOKESHI, and Yoshinobu BABA, Nuclease tolerant FRET probe based on DNA-quantum dot conjugation, Anal. Sci., 2008, 24, 181-183. Hot Artcle下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Feb. 27, 2008)
Takatoki Yamamoto, Mami Hino, Rei Kakuhata, Takahiko Nojima, Yasuo Shinohara, Yoshinobu Baba and Teruo Fujii, Evaluation of cell-free protein synthesis using PDMS-based microreactor array, Anal. Sci., 2008, 24, 243-246. Hot artcle予防早期医療創成プロジェクト 名古屋大学フォーラム2008を開催(Feb. 28, 2008)
2008年2月28日(木)16:00-18:00 於名古屋大学豊田講堂(地下鉄名古屋大学駅2番出口すぐ)大学院生の岡田浩樹さんが、愛知県若手研究者奨励事業第2回「わかしゃち奨励賞」最優秀賞を受賞されました。(Feb. 18, 2008)
テーマ:「新しい医療のかたち~大学と企業による新たな挑戦」
ゲ ス トパネリスト:鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)、菊川怜氏(女優)
学内パネリスト:杉浦康雄氏(理事・副総長)、馬場嘉信氏(工学研究科教授)
司 会:町永俊雄氏(NHKエグゼクティブ・アナウンサー)
なお、このフォーラムは、3月9日にNHK教育テレビ「日曜フォーラム」(18:00-19:00)で放送予定。
参加方法:参加費無料で、どなたでもご参加頂けます。会場の関係で、ホームページより参加登録をお願いします。
名古屋大学予防早期医療創成プロジェクトでは、医学と工学、大学と企業という異なる分野が協力して新たな試みを始めています。このプロジェクトでは“手のひらに名医・大病院”をコンセプトに、ポータブルなツールを介して、だれでも、どこでも、高度な医療とつながっている未来の安心システムの研究開発を行っています。
この度、新しく改修竣工なった豊田講堂で、未来を支える「新しい医療のかたち」には何が必要か、大学と複数の企業が協働する「新しい産学連携のあり方」とは何か、「将来の大学のあるべき姿」を、ゲストパネリストを交えて一緒に考えるフォーラムを行います。学生諸氏や一般の方の広いご参加をお待ちしています。
受賞対象研究は、「指先サイズチップを用いた健康診断チップの創成」です。授賞式は、2月18日に名古屋銀行協会で行われ、神田真秋愛知県知事から賞が授与されました。大学院生の岡田浩樹さんの「わかしゃち奨励賞」最優秀賞受賞が中日新聞で報道されました。(Feb. 18, 2008)
わかしゃち奨励賞の目的は、以下の通りです。
愛知県は、製造品等出荷額で昭和52年から連続で全国1位を続けるなど、モノづくりを経済の基盤としてきました。しかしながら、近年、少子化や理系離れの傾向から研究者や技術者の人手不足が顕著化し本県の経済基盤を揺るがしかねない状況となっています。そこで、愛知県と(財)科学技術交流財団、(財)日比科学技術振興財団では、全国の優秀な博士研究者等若手研究者に日頃の研究成果を発表する場を提供し、将来につながる研究テーマを発掘するとともに、県内企業との共同研究や事業化などを目指した取組を行います。
最優秀賞に岡田さん(名大院) 若手研究者対象「わかしゃち奨励賞」馬場教授が、日本化学会学術賞を受賞されることが決まりました。(Jan. 23, 2008)
受賞対象研究は、「ナノバイオデバイスの創製と生体分子分析への展開」です。授賞式は2008年3月27日に、受賞講演は3月28日に、それぞれ日本化学会第88春季年会(平成20年3月26日(水)~30日(日)、会場:立教大学)の会期中に執り行われる予定です。名古屋大学創立時からの研究室の沿革のページを作成しました。(Jan. 23, 2008)
本賞は、英国王立化学会とコーニング社が主催し、マイクロ・ナノテクノロジーの分野でパイオニアとして、顕著な研究業績をあげている45歳以下の研究者に与えられるものです。今回、渡慶次先生は、マイクロフルイディクスと熱レンズ顕微鏡開発における先駆的な研究が高く評価され、日本人として初めての受賞者となられました。授賞式は2007年10月9日に、パリで開催されたmicroTAS国際会議で行われました。名古屋大学予防早期医療創成センター第2回シンポジウムを東京学士会館で開催(Jan. 30, 2008)
450名の参加で大盛況でした。ご参加ありがとうございました。電気学会バイオマイクロシステム研究会「分子ナノテクノロジーと生体分子・細胞の極限計測・操作」開催(Feb. 12, 2008)
2008年1月30日(水)13:30-17:45 於学士会館本館
式辞:平野眞一総長
祝辞:森口泰孝 文科省 科学技術・学術政策局長
基調講演:梶谷文彦 総合科学技術会議 ナノバイオテクノロジー連携施策群コーディネーター
基調講演:丹羽宇一郎 伊藤忠商事会長
口頭発表:森健策准教授(院情報科学): 長谷川好規教授(院医): 馬場嘉信教授(院工): 川部勤准教授(医): 本多裕之教授(院工): 井澤英夫講師(院医): 太田美智男教授(院医)
2008年2月12日(火)13:00-16:40 於名古屋大学IB電子情報館北棟5階電気系会議室511号室名古屋大学プラズマナノ工学研究センター主催第1回名古屋大学プラズマナノ工学スクールを開催します。(Oct. 26, 2007)
講演者:田中健太郎先生(名大院理)バイオインスパイアード精密分子組織の構築:西川 宗先生(阪大院医)ナノ歩行モーターの1分子計測:鈴木直哉先生(名大院理)高速共焦点蛍光顕微鏡によるCa2+ドメインの可視化:中村 伸先生(島津製作所)複数個のマイクロチップを用いた新しい電気泳動分析プラットフォームの開発と応用-高速全自動かつ分析コスト低減の実現-:渡慶次学先生(名大院工)マイクロ化学チップの医療応用
先端プラズマ計測の基礎と応用 日時:2008年1月17日(木)10:00-17:40 場所:名古屋大学野依記念学術交流館microTAS 2007 (Oct. 7-11, Paris)での馬場研の論文採択数が世界第2位になりました。(Oct. 12, 2007)
micorTAS国際会議は、マイクロ・ナノテクノロジーの基礎からバイオ応用までの発表がよせられる、世界最大規模で最高権威の国際会議です。今年は、パリで開催され、1000件程度の発表申込があり、その中から、15名の国際的な専門家からなるプログラム委員会が、66件の口頭発表と530件のポスター発表を選びました。そのうち、馬場研からは、2件の口頭発表(口頭発表は1グループ2件までという制限があるため)と11件のポスター発表が採択されました。これは、世界第2位の採択件数でした。口頭発表は全体の7%、ポスター発表でも53%の採択率でした。(馬場研は、microTAS 2006では2位、microTAS 2005では5位でした。)大学院生の岡田浩樹さんが、財団法人C&C振興財団の海外派遣助成に採択されました。(Oct. 17, 2007)
microTAS 2008は、サンディエゴで10月12-16日に開催されます。申込締切は、2008年3月24日です。
2008年3月にベルリンで開催されるMSB2008で発表します。Dr. Mohamad Reza Mohamadi (VBL非常勤研究員:2006年度博士課程修了) が、 10月6日付けでフランス・キューリー研究所にご栄転されました。(Oct. 6, 2007)
先進技術の社会影響評価(テクノロジーアセスメント)手法の開発と社会への定着について研究を行います。渡慶次学先生が、英国王立化学会 Pioneers of Miniaturization Prize 2007を受賞されました。(Oct. 9, 2007)
本賞は、英国王立化学会とコーニング社が主催し、マイクロ・ナノテクノロジーの分野でパイオニアとして、顕著な研究業績をあげている45歳以下の研究者に与えられるものです。今回、渡慶次先生は、マイクロフルイディクスと熱レンズ顕微鏡開発における先駆的な研究が高く評価され、日本人として初めての受賞者となられました。授賞式は2007年10月9日に、パリで開催されたmicroTAS国際会議で行われました。Zhang Yong博士(2007年9月博士後期課程修了)が、名古屋大学 文科省ナノテクノロジーネットワーク・中部地区ナノテク総合支援研究員に着任されました。(Oct. 1, 2007)
1)融合領域で成長するナノバイオ、課題は標準化、「異分野」連携先進ナノバイオデバイスプロジェクトが、世界最高水準の成果を得たNEDO優良プロジェクトに選ばれました。(May 23, 2007)
2)イノベーション拠点に採択、医工連携から見えるもの 名古屋大学大学院工学研究科・教授 馬場 嘉信氏
馬場教授が研究開発責任者を務めた経済産業省NEDO『先進ナノバイオデバイスプロジェクト』が、平成18年度のNEDO事後評価の結果、世界最高水準の成果を得て実用化の見通しが明確である優良プロジェクトの代表例10件の一つとして選ばれ、NEDOから発表されました。日経マイクロデバイス9月号に半導体/MEMSが起こす医療革命に関する記事が掲載されました。(Sep. 1, 2007)
馬場教授のコメントが掲載されています。渡慶次学先生の研究課題が、平成19年度NEDO産業技術研究助成事業(若手研究グラント)に選出されました。(Aug. 23, 2007)
流路型免疫分析チップの開発を目指します。渡慶次学先生が、可視化情報学会の第18期学会賞(論文賞)を受賞されました。(Aug. 3, 2007)
受賞対象論文は以下の通りです。Sugii,Y., Okamoto,K.,Hibara,A.,Tokeshi,M and Kitamori, T., Effect of Korteweg Stress in Miscible Liquid Two-Layer Flow in a Microfluidic Device, Journal of Visualization, Vol.8, No.2(2005-5) pp.117-124ヒューマンサイエンス7月号に馬場教授の座談会記事が掲載されました。(Jul. 25, 2007)
ナノバイオ実用化への挑戦化学8月号に馬場教授の対談記事が掲載されました。(Jul. 16, 2007)
木村廣道教授(東大院薬)、馬場嘉信教授(名大院工)、岡野光夫教授(東京女子医大)、片岡一則教授(東大院工)
つかず離れずの切磋琢磨が心地よい英国王立化学会のChemical Biologyに馬場教授のインタビュー記事が掲載されました。(Jul. 13, 2007)
馬場嘉信教授(名古屋大学大学院工学研究科)Vs.三原久和教授(東京工業大学生命理工学研究科)
Interview: Happiness on a chip が以下のサイトに掲載されています。大学院生(博士後期課程)の小野島大介さんが、立松財団の海外派遣助成に採択されました。(Jul. 2, 2007)
Chem. Comm. Web site,, Chemical Biology web site, Lab on a Chip web site, Mol. Biosystem web site
10月にパリで開催されるmicroTAS 2007国際会議で発表します。大学院生(博士後期課程)の岡田浩樹さんが、立松財団の海外派遣助成に採択されました。(Jul. 2, 2007)
9月にサンディエゴで開催されるアメリカナノメディシンアカデミーの第3回国際会議で発表します。我々が開発したナノボールの図が、化学7月号 ナノメディシン特集の表紙を飾りました。(June 19, 2007)
馬場 嘉信, ナノバイオ技術が目指す未来医療の姿. 化学, 2007, 62 (7), 23-27.下記論文で開発した量子ドットの図が、J. Phys. Chem. Cの表紙を飾りました。(June 7, 2007)
Vasudevanpillai Biju, Ryodai Kanemoto, Yuusuke Matsumoto, Sayaka Ishii, Shunsuke Nakanishi, Tamitake Itoh, Yoshinobu Baba, and Mitsuru Ishikawa, Photoinduced Photoluminescence Variations of CdSe Quantum Dots in Polymer Solutions, J. Phys. Chem. C, 2007, 111, 7924-7932. Cover Issue講談社から『ナノバイオ計測の実際』を出版しました。(May 30, 2007)
当該分野における世界最先端の産学官研究者による、4編17章の著書になっています。
バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 5-78. 8件の総説とuTAS加工受託企業特集6件が掲載されています。
馬場嘉信、特集にあたって、バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 5-11.
加地範匡、馬場嘉信、遺伝子診断チップ、バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 20-24.
渡慶次学、菊谷善国、マイクロリアクターを用いた高効率化学合成、バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 53-58.
大学院生の井上園子さんの研究成果:タンパク質とDNA 相互作用を3分で 名大など高速解析技術
現代化学, (11), 14-64, 2006. 7件の総説が掲載されています。
馬場嘉信、化学が拓く新しいナノバイオ研究、現代化学, 2006, (11), 14-16.
石川満、大庭英樹、馬場嘉信、量子ドットのバイオ展開 、現代化学, 2006, (11), 59-64.
募集は終了しました。
最先端医療・健康領域で産業化 産総研四国センター バイオナノ研究会衣替え馬場教授が、American Academy of Nanomedicine のFellowに選ばれました。(Sep. 10, 2006)
微小化学分析システム馬場教授が、第28回応用物理学会論文賞(2006年度)を受賞されました。(Aug., 2006)
授賞式と受賞講演は、第67回応用物理学会学術講演会で行われます。
Rajan Jose, Zhivko Zhelev, R. Bakalova, Yoshinobu Baba, Mitsuru Ishikawa, White-light-emitting CdSe quantum dots synthesized at room temperature, Appl. Phys. Lett.,2006, 89, 013115.細胞工学 8月号 ナノバイオロジー 特集号を出版しました。(July 20, 2006)
Virtual Journal of Nanoscale Science & Technologyは、アメリカ物理学会とアメリカ応用物理学会を中心に様々な学会・出版社の協同で、Nature, Sciece, PNASをはじめとした重要なJournalに掲載されたナノサイエンス・ナノテクノロジー関連の論文で重要なものを選択して掲載するものです。
細胞工学, 25 (8), 862-910, 2006. 9件の総説が掲載されています。下記論文で開発した ナノピラーの写真が、細胞工学8月号の表紙を飾りました。(July 20, 2004)
N. Kaji, R. Ogawa, A. Oki, Y. Horiike M. Tokeshi, and Y. Baba, Study of Water Properties in Nanospace, Anal. Bioanal. Chem., 2006, in press.
加地範匡、渡慶次 学、馬場 嘉信、マイクロ・ナノデバイスによる生体分子解析と疾患診断、現代化学, 2006, (8), 31-38.
渡慶次学、加地範匡、ナノバイオデバイスのバイオ応用、細胞工学, 2006, 25
馬場 嘉信、ナノバイオロジーの現状と未来、細胞工学, 2006, 25, 862-864.
馬場 嘉信、「マックスウェルの悪魔」を実現?, 化学, 2006, 61, 44-45.大学院生の岡田浩樹さんが、財団法人C&C振興財団の海外派遣助成に採択されました。(Aug. 15, 2006)
5th HUPO WORLD CONGRESS 2006 (Long Beach, CA, USA)で発表しました。大学院生の岡田浩樹さんが、財団法人中部電力基礎技術研究所の海外派遣助成に採択されました。(Jul. 14, 2006)
nanotech montreux 2006 (Montreux, Switzerland)で発表しました。大学院生の岡田浩樹さんが、名古屋大学21世紀COEプログラム「自然に学ぶ材料プロセシング」2006年度海外派遣に採択されました。(May 29, 2006)
nanotech montreux 2006 (Montreux, Switzerland)で発表しました。
Journal of Chromatrography A, Volume 1109, Issues 2, Pages 121-182MSB Kobe報告を文部科学省ナノテクノロジー総合支援プロジェクトセンターのHPに掲載していただきました。(Mar. 8, 2006)
19th International Symposium on Microscale Bioseparations
第19回マイクロスケールバイオ分離科学国際シンポジウム(MSB Kobe)報告書週刊ナノテク(Mar. 6, 2006)
ナタデココが光デバイスに変身!Biophotonics International 掲載(Feb., 2006)
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
Fluorescent Probes with abSmall but Bright Future入門ナノテクビジネス(週刊ナノテク編集部著、東洋経済新報社刊)に研究が紹介されました。(Feb. 23, 2006)
関連論文:Zhelev, Z., Bakalova, R., Ohba, H., Jose, R., Imai Y., Baba, Y., Uncoated, Broad Fluorescent and Size-Homogenous CdSe Quantum Dots for Ultrasensitive Bioanalyses, Anal. Chem., 2006, 78, 321-330
名古屋大学 馬場嘉信教授 ナノバイオの世界的キーマンシーエムシー出版から『ナノテク・バイオMEMS時代の分離・計測技術』を出版しました。(Feb. 6, 2006)
当該分野における世界最先端の産学官研究者による、3部7章30項の著書になっています。
日本臨床, 64 (2), 186-364, 2006. 25件の総説が掲載されています(理工系10件、医薬系15件)。寺部茂先生特集号をJ. Chromatogr. A誌に出版しました。(Feb. 1, 2006)
Journal of Chromatrography A, Volume 1106, Issues 1-2, Pages 1-218馬場教授が、American Chemical Societyが出版しているAnalytical Chemistry誌のEditorial Advisory Boardに就任されました。任期は、2008年末までです。(Jan. 1, 2006)
Microseparation Sciences: Perspectives and Recent Advances - With Recognition of Shigeru Terabe
ナタデココで高精度解析 DNA検査、短時間
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
産経新聞、北海道新聞、デーリー東北新聞、河北新報、岩手日報、東奧日報、秋田魁新報、福島民報、福井新聞、静岡新聞、岐阜新聞、山陽新聞、京都新聞、神戸新聞、中国新聞、山陰中央新報、日本海新聞、四国新聞、愛媛新聞、高知新聞、西日本新聞、熊本日々新聞、佐賀新聞、大分合同新聞、Yahoo ニュース
産業技術NOW 近未来の医療の助っ人! 遺伝子診断チップ
研究の現場から:DNA解析の精度向上 ナタデココ利用、徳島大大学院と名大
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
遺伝子解析 精度6倍
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
ナタデココ利用、解析精度6倍に 遺伝子分析で名大など
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
徳島大と名大、ナタデココで光増幅器を開発。ナノバイオの研究に利用
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
キーパーソンの最新研究開発動向 名古屋大学 馬場嘉信教授 バイオチップ活用し多彩なナノバイオ研究を展開
関連論文: G. Ping, H. Oka, H. Sugiyara, F. Xu, M. Jabasini, and Y. Baba, Analysis of lipoproteins by microchip electrophoresis with high-speed and high-reproducibility, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7282-7287.
L. Zhang, F. Dang, T. Sinka, Y. Nakahori, N. Kaji, and Y. Baba, Fast Extraction, Amplification and Analysis of Genes from Human Blood, J. Chromatogr. A (IF=3.359), 2005, in press.
Y. Endo, L. Zhang, A.E. Barron, M. Itakura, and Y. Baba, Rapid Single-Strand Conformation Polymorphism Analysis by Capillary and Microchip Electrophoresis for Detecting Mutations in K-ras Gene, Electrophoresis (IF=3.743), 2005, 26, 3380-3386.
ナタデココで精度が6倍に DNA解析 徳島大大学院・田渕講師ら成功 極細の繊維質を活用大学院生のMahmoudian Lailiさんが、名古屋大学21世紀COEプログラム「自然に学ぶ材料プロセシング」2005年度海外派遣に採択されました。(Oct. 21, 2005)
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
Uppsala University (Sweden)において1ヶ月の共同研究を行いました。
徳島大COE、オンラインマイクロデバイスでストレス評価、太陽誘電が自動化装置を開発
Fuquan Dang, Kazuaki Kakehi, Jingjun Cheng, Osamu Tabata, Masaya Kurokawa, Kazuki Nakajima, Mitsuru Ishikawa, and Yoshinobu Baba, Hybrid Dynamic Coating with n-Dodecyl-b-D-maltoside and Methyl Cellulose for High-performance Carbohydrate Analysis on Poly (methyl methacrylate) Chips, Anal. Chem. (IF=5.450), 2006, 78, 1452-1458.
Rajan Jose, Nurbosyn U. Zhanpeisov, Hiroshi Fukumura, Yoshinobu Baba, Mitsuru Ishikawa, Structure-Property correlation of CdSe quantum dots using experimental results and first-principle calculations, J. Am. Chem. Soc., 2006, 128、629-636.室温で合成した量子ドットについて、その光学特性、サイズの均一性、ならびにウェスタンブロッティングやフローサイトメーター等への応用に関する論文がAnal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
Zhelev, Z., Bakalova, R., Ohba, H., Jose, R., Imai Y., Baba, Y., Uncoated, Broad Fluorescent and Size-Homogenous CdSe Quantum Dots for Ultrasensitive Bioanalyses, Anal. Chem., 2006, 78, 321-330リポタンパク質解析を達成するためのマイクロチャンネルのコーティングと実現された高速・高精度解析に関する論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
G. Ping, H. Oka, H. Sugiyara, F. Xu, M. Jabasini, and Y. Baba, Analysis of lipoproteins by microchip electrophoresis with high-speed and high-reproducibility, Anal. Chem.,2005, 77, 7282-7287.新しいナノ材料としてバクテリアセルロースをマイクロチップ中に活用したDNAの高性能解析と、がん遺伝子のSNPs解析に関する論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem., 2005, 77, 7090-7093.新しいナノ材料であるバクテリアセルロースとCDを組み合わせることで光閉じ込め効果により、DNAの検出感度を6倍高感度かできることを明らかにした論文が、Lab on a Chip (IF=5.047)に掲載されました。
M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofiber, Lab on a Chip, 2005, 5(12), 1412-1415.量子ドットのFRET(蛍光共鳴エネルギー遷移)を利用したsiRNAの効果を迅速・簡便にスクリーニングする方法開発に関する論文が、J. Am. Chem. Soc. (IF=6.903)に掲載されました。
Bakalova, R., Zhelev, Z., Ohba, H., Baba, Y., Quantum dot-conjugated hybridization probes for preliminary screening of siRNA sequences, J. Am. Chem. Soc., (IF=6.516) 2005, 127, 11328-11335.量子ドットを利用したウェスタンブロッティングにより、がん細胞内で微量発現しているがん関連タンパク質を高感度に検出した論文が、J. Am. Chem. Soc. (IF=6.903)に掲載されました。
Bakalova, R., Zhelev, Z., Ohba, H., Baba, Y., Quantum dot-based western blot analysis for ultrasensitive detection of "tracer" proteins, J. Am. Chem. Soc., (IF=6.516) 2005, 127, 9328-9329.プラスチック上に高密度に複数のマイクロチャンネルを集積化するチップの簡便・低コストで作成する技術を開発した論文が、Lab on a Chip (IF=5.047)に掲載されました。
Fuquan Dang, Shouji Shinohara, Osamu Tabata, Lihua Zhang, Yoshihisa Yamaoka, Masaya Kurokawa, Yasuo Shinohara, Mitsuru Ishikawa, and Yoshinobu Baba, Replica plastic multichannel chips with a sacrificial channel bonded by adhesive printing for genetic analysis, Lab on a Chip.,2005, 5, 472-478.上記プラスチックチップ上のDNA・タンパク質などを高感度・迅速に検出できるシステムの開発と遺伝子解析および肺がんの遺伝子診断に展開した論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
Fuquan Dang, Osamu Tabata, Masaya Kurokawa, Ashraf A. Ewis, Lihua Zhang, Yoshihisa Yamaoka, Shouji Shinohara, Mitsuru Ishikawa, and Yoshinobu Baba, High-performance Genetic Analysis on Microfabricated Capillary Array Electrophoresis Plastic Chips Fabricated by Injection Molding, Anal. Chem.,2005, 77, 2140-2146.新しいナノボール材料としてPEG処理したポリスチレンラテックスを用いたDNA解析技術の開発と高性能遺伝子解析に関する論文が、Lab on a Chip (IF=5.047)に掲載されました。
Mari Tabuchi, Yoshinori Katsuyama, Kazuma Nogami, Hideya Nagata, Keisuke Wakuda, Masayuki Fujimoto, Yukio Nagasaki、Kenichi Yoshikawa, Kazunori Kataoka, Yoshinobu Baba, A Design of Nanosized PEGylated-Latex Mixed Polymer Solution for Microchip Electrophoresis, Lab on a Chip, 2005, 5(2), 199-204.
M. Jabasini, et al., Low Viscous Separation Media for Genomics and Proteomics Analysis on Microchip Electrophoresis System, Biol. Pharm. Bull., 2006, 29, 595-604.
小川涼他、ナノ構造体を用いるDNAの高速・高性能分離、化学工業, 2006, 57, 329-334.
Mohamad Reza Mohamadi, et al., Nanotechnology for Genomics and Proteomics, Nano Today, 2006, 1(1), 38-45
田渕眞理、馬場 嘉信, ナタデココが光デバイスに変身! 次世代材料:バクテリアのつくるナノファイバーの展望, バイオニクス, 2006, 3(2), 68-70.
馬場 嘉信, ナノテクノロジーの医療への展開, 日本臨床, 2006, 64 (2), 189-198.
馬場 嘉信, ナノデバイスの創成とゲノム・プロテオーム解析への応用, 応用物理, 2005, 74, 1543-1554.
生活にとけこむナノテク。医療がかわる(pp. 856-862)
M. Tabuchi, M. Ueda, N. Kaji, Y. Yamasaki, Y. Nagasaki, K. Yoshikawa, K. Kataoka, and Y. Baba, Nanospheres for DNA Separation Chips, Nature Biotech. (IF=17.721), 2004, 22(3), 337-340.馬場教授が、2004年ハインリッヒ エマニュエル メルク賞を受賞されました。(Apr., 2004)
N. Kaji, Y. Tezuka, Y. Takamura, M. Ueda, T. Nishimoto, H. Nakanishi, Y. Horiike, and Y. Baba, Fast Separation of Long DNA Molecules by Quartz Nanopillar Chip under Direct Current Electric Field, Anal. Chem.(IF=5.250), 2004, 76, 15-22.
ナノテクキーパーソンインタビュー 名古屋大学大学院工学研究科 馬場嘉信教授に聞く