Baba Lab.
Department of Biomolecular Engineering, Graduate School of Engineering,
Nagoya University 名古屋大学大学院工学研究科 生命分子工学専攻 馬場研究室

News

- Sep. 2010

科学新聞掲載(Sep. 24, 2010)
ミドリムシの表面を改質して 特定の細胞を分離 名大 安価な手法を開発
毎日新聞掲載(Sep. 15, 2010)
運び屋ミドリムシ 使う細胞だけ抽出 がん検出など応用も 名古屋大のチーム考案
ナノテクジャパンWebサイト掲載(Sep. 17, 2010)
DNA解析を高性能化できるナノゲルを開発
CareNet.com掲載(Sep. 15, 2010)
名古屋大、ミドリムシ使い細胞分離、疑似細胞で可能性確認
Yahooニュース(Sep. 15, 2010)
[ミドリムシ]目的の細胞だけ抽出・運搬 がん検出に応用も
Googleニュース掲載(Sep. 15, 2010)
ミドリムシ:目的の細胞だけ抽出・運搬 がん検出に応用も
Gooニュース掲載(Sep. 15, 2010)
ミドリムシ 使う細胞だけ抽出 名古屋大のチーム考案 がん検出など応用も
LiveDoorニュース、Infoseek楽天ニュース、Exciteニュース等にも掲載
岡本先生が、東京コンファレンス2010 ポスターセッション優秀賞を受賞されました。(Sep. 7, 2010)
受賞対象発表:ミドリムシが細胞を分離する

中日新聞掲載(Sep. 1, 2010)

名古屋大で3日 テクノ・フェア 研究成果発表

ACS Chemical Biology 掲載(Aug. 20, 2010)

馬場先生の1st Asian Chemical Biology Conferenceでの講演が紹介されました。
ACS Chem. Biol., 2010, 5(8), 725-727.

中日新聞掲載(Aug. 19, 2010)

超早期診断技術を紹介 知の拠点研究プロジェクト 名大で開始祝う
ナノテクジャパンWebサイト掲載(Aug. 26, 2010)
食中毒の毒素タンパク質を高速・高感度に検出できる技術を開発

富士通研究所、医学系研究科太田教授との共同研究の成果が以下の新聞等に掲載されました。

朝日新聞掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研など、食中毒の毒素を10分以内に検出する技術開発
日本経済新聞掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研と名古屋大、食中毒の原因毒素を高速検出 装置試作、検査時間100分の1に
日刊工業新聞掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研など、食中毒の毒素を10分以内に検出する技術開発
SankeiBiz掲載(Aug. 3, 2010)
食中毒の原因、短時間で検出 富士通研と名大
Yahooニュース掲載(Aug. 3, 2010)
食中毒の原因、検出時間100分の1に短縮 富士通研など技術開発
Gooニュース掲載(Aug. 3, 2010)
食中毒の原因、検出時間100分の1に短縮 富士通研など技術開発
BTJアカデミック掲載(Aug. 3, 2010)
富士通研、DNAアプタマーをセンサーに使ったエンテロトキシン検出チップを開発

愛知県知の拠点重点研究プロジェクトのホームページが開設されました。(Aug. 6, 2010)

Nagoya University Research掲載(July. 29, 2010)

FIRST and foremost
Japanユs FIRST program will thrust Nagoya Universityユs top researchers in microfluidics to the forefront of cancer diagnostics

Nagoya University Research掲載(July. 29, 2010)

Bio-imaging: Quantum dots take the plunge

医学系研究科分子総合医学専攻先端応用医学講座(協力講座)のホームページが更新されました。(Aug. 2, 2010)

ナノテクジャパンWebサイト掲載(Aug. 4, 2010)

遺伝子治療用ナノデバイス合成チップ開発

ナノテクジャパンWebサイト掲載(July 22, 2010)

マイクロデバイスとミドリムシで細胞を分離する技術を開発
岡本先生が、立松財団研究助成に採択されました。 (July 16, 2010)
「胎児由来有核赤血球分離解析用マイクロバイオデバイスの創製」
研究内容が紹介されました。(June 22, 2010)
  • 革新ナノバイオデバイスの創成と次世代医療への展開, PRESS e, No. 27, 9, 2010
  • 安井隆雄 未来の研究者 FILE 011, PRESS e, No. 25, 2009.
  • 小野島大介 研究紹介, VBL news, 14(2), 3, 2010
  • 馬場嘉信 領域を超えて結んでいく, 名古屋大学プロフィール 2009, 16, 2009.
  • World-class medical care in the palm of your hand, Nature, 461, Oct. 8, 2009.
最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム) 「1分子解析技術を基盤とした革新ナノバイオデバイスの開発研究」のホームページが開設されました。(June 12, 2010)
大学院生の渡辺将生さんが、第8回ナノ学会大会(2010年5月13日(木)~15日(土)、岡崎)において、若手優秀発表賞を受賞しました。(June 19, 2010)
受賞対象研究:「量子ドットによる細胞移植後の幹細胞イメージング」

2010年度前期の革新ナノバイオデバイス研究センターセミナー・馬場研特別セミナーは以下の予定です。参加自由、申込不要です。
第9回 エピジェネティクス異常のがん予防・診断・治療への応用
近藤豊先生(愛知県がんセン ター研究所) 7月8日 16:00-17:00 工学研究科1号館3階、133教室
第8回 ナノポアDNAシークエンシング
谷口正輝先生(大阪大学産業科学研究所) 7月7日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第7回 超微細加工技術、微細操作技術のバイオ/ソフトマター研究への応用
小穴英廣先生(東京大学大学院工学研究科)6月30日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第6回 自由溶液を分析場として駆使する分離分析システムの研究
江坂幸宏先生(岐阜薬科大学) 6月29日 11:00-12:30 工学研究科 VBLベンチャーホール 3F
第5回 金属ナノ構造による光化学反応場の創成
上野貢生先生(北海道大学電子科学研究所)6月23日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第4回 ナノ構造設計に基づく人工脂質二分子膜センサー
平野愛弓先生(東北大学大学院医工学研究科)6月16日 13:30-15:00 工学研究科1号館4階、141教室
第3回 マイクロ液滴流れを用いる集積化学システムの基盤技術
火原彰秀先生(東京大学生産技術研究所)5月25日 11:00-12:30 工学研究科 VBLベンチャーホール 3F
第2回 多変量解析を計測原理とした新しい表面分光分析法
長谷川健先生(東京工業大学大学院理工学研究科)5月18日 11:00-12:30 工学研究科 VBLベンチャーホール 3F
第1回 核酸の構造安定性と機能の化学
杉本直己先生(甲南大学先端生命工学研究所(FIBER)所長)5月7日 16:30-18:00 工学研究科1号館3階、133教室
大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、International Symposium on Microchemistry and Microsystems (ISMM 2010: Hong Kong, May 28-30)において、CHEMINAS Poster Award 1st Prize Winnerを受賞しました。(May 30, 2010)
受賞対象研究:「Electrophoretic Stacking and Separation of DNA in Nanopillar Chips」
博士前期課程の渡辺 将生さんが、米国NNIN (National Nanotechnology Infrastructure Network)の学生派遣プログラムに採択されました。(Apr. 19, 2010)
米国ウィスコンシン大学で10週間研修を行います。
博士前期課程の久保 和稔さんが、米国NNIN (National Nanotechnology Infrastructure Network)の学生派遣プログラムに採択されました。(Apr. 19, 2010)
米国ジョージア工科大学で10週間研修を行います。
博士前期課程の内藤 豊裕さんが、日本学術振興会ITP (International Training Program)の学生派遣プログラムに採択されました。(Jan. 10, 2010)
オランダ・トウェンテ大学で8週間研修を行いました。

ナノテクジャパンWebサイト掲載(May 24, 2010)

単一DNA分子コンフォメーション転移計測のためのマイクロデバイス開発

Nagoya University Research掲載(Apr. 29, 2010)

Bio-imaging: Fat cells get the quantum treatment
大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、日本化学会 第90春季年会 学生講演賞を受賞しました。(Apr. 14, 2010)
受賞対象研究:「間隔の異なるナノピラーを集積化したナノバイオデバイスの開発」

ナノテクジャパンWebサイト掲載(Apr. 12, 2010)

マイクロチップ上における非変性タンパク質検出の2万倍高感度化に成功

Chem. Soc. Rev. Themed Issue on From Microfluidic Application to Nanofluidic Phenomenaが発行され、下記総説が掲載されました。(Mar. 24, 2010)

Noritada Kaji, Yukihiro Okamoto, Manabu Tokeshi, and Yoshinobu Baba, Nanopillar, nanoball, and nanofibers for highly efficient analysis of biomolecules, Chem. Soc. Rev., 2010, 39, 948-956.

ナノテクジャパンWebサイト掲載(Mar. 19, 2010)

幹細胞治療機構解明のための量子ドットin vivoイメージング技術を開発
愛知県知の拠点 重点研究プロジェクトに採択されました。(Mar. 5, 2010)
超早期診断技術開発プロジェクト (プロジェクトリーダー太田美智男 名古屋大学医学系研究科教授)において初期がんなどの微小な病変を高度に検出するベッドサイド型デバイスの開発を進めます。
名古屋大学 革新ナノバイオデバイス研究センターが設立されました。(Mar. 1, 2010)
馬場教授が、大阪大学川合知二教授(中心研究者)と共同提案し、採択された内閣府 最先端研究開発支援プログラムを推進するためのセンターとして設立されました。

ナノテクジャパンWebサイト掲載(Feb. 22, 2010)

水溶液中での簡便・高効率な量子ドット作製技術を開発
文部科学省 教育研究高度化のための支援体制整備事業に採択されました。(Jul,, 2009)
実施課題:研究推進支援センター新設による世界屈指の知的成果創出と勇気ある知識人育成
Nagoya University Researchが開始されました。馬場研が進める最先端研究開発プログラムの成果も掲載予定です。(Jan. 26, 2010)

ナノテクジャパンWebサイト掲載(Jan. 14, 2010)

量子ドットによる幹細胞イメージング技術を開発

馬場教授が、AIP (American Institute of Physics)が出版するBiomicrofluidics掲載のEditorial Boardに就任されました。(Jan. 1, 2010)

ナノテクジャパンWebサイト掲載(Dec. 7, 2009)

血中薬物濃度を1滴の血液から迅速・高感度に検出できるチップを開発

小野島大介先生が、名古屋大学材料バックキャストテクノロジー研究センター若手研究奨励賞を受賞しました。(Nov. 30, 2009)

受賞対象研究は、「マイクロ流路と1 分子追跡法を用いたDNA 結合タンパク質の反応機構解析」です。

大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、名古屋大学材料バックキャストテクノロジー研究センター若手研究奨励賞を受賞しました。(Nov. 30, 2009)
受賞対象研究:「ナノデバイスによる生体分子解析」
大学院生の川上亜矢子さんが、名古屋大学材料バックキャストテクノロジー研究センター若手研究奨励賞を受賞しました。(Nov. 30, 2009)
受賞対象研究:「臨床応用を目指したイノムピラーデバイスの開発」

名古屋大学スタジオチャンネル放映(Nov. 17, 2009)

馬場研の研究紹介が2回にわたり放映されています。Podcast (名古屋大学スタジオチャンネル)でもダウンロードできます。

ケーブルテレビミクスネットワークニュース放映 (Nov. 6, 2009)

馬場教授のナノメディシン国際会議での講演の模様が放映されました。

C&EN掲載(Nov. 10, 2009)

量子ドットの細胞導入の成果がアメリカ化学会のC&ENに掲載されました。

日刊工業新聞掲載(Nov. 4, 2009)

第4回モノづくり連携大賞特別賞受賞

クラスターテクノロジーと馬場研の共同研究が第4回モノづくり連携大賞特別賞を受賞しました。(Nov. 4, 2009)

受賞テーマ:「ナノ微粒子等を定量定点配置できる装置を応用した、産学官連携による多様なアプリケーション開発」
対象者名:阪大大学院工学研究科、名大大学院工学研究科、産総研健康工学研究センター、クラスターテクノロジー
読売新聞掲載(Oct. 30, 2009)
極限ナノバイオチップを開発 新型インフル阻止へ
名古屋大学工学部 馬場嘉信教授

現代化学11月号に「先端医学に貢献する化学」特集号を掲載。(Oct. 17, 2009)

特集:先端医学に貢献する化学
分子イメージングからドラッグデリバリーシステムまで
馬場嘉信・長野哲雄、化学が貢献できる医学分野の課題
渡慶次・舘・馬場、臨床応用が始まるチップ疾患診断 など

渡慶次先生のイムノピラーチップが、JR東日本車両モニターで放映されます。(Oct. 29, 2009)

知ってる サイエンス マイクロ化学の可能性
2009年10月29日(木)~11月1日(日)
放映場所:JR東日本の中央線と京浜東北線の車両モニター
Nature 2009年10月8日号に研究内容が紹介されました。(Oct. 8, 2009)
Spotlight on Nagoya, Rising Star ?, Nature, 461, 832-833 (2009).
World-class medical care in the palm of your hand, Nature, 461, Naturejobes p. 17 (2009).

岡本先生の研究課題が、豊秋奨学会研究助成金に採択されました。(Oct. 6, 2009)

研究課題:「ナノ構造体による幹細胞機能制御」の研究を進めます。

CBCテレビニュース(イッポウ)で報道(Oct. 5, 2009)

補正予算見直しで、 名大研究施設 建設に「待った」

中日新聞掲載(Oct. 3, 2009)

名大研究施設建設見合わせ
馬場教授が共同提案者として提案した研究課題が、最先端研究開発支援プログラムに採択されました。(Sep. 4, 2009)
中心研究者:川合知二教授(大阪大学産業科学研究所)
研究課題:1分子解析技術を基盤とした革新ナノバイオデバイスの開発研究
大学院生の安井隆雄さん(日本学術振興会特別研究員DC1)が、東京コンファレンス2009において、優秀ポスター賞を受賞しました。(Sep. 3, 2009)
受賞対象研究:「ナノデバイスによる生体分子解析」
渡慶次先生が研究分担者として参画するJST先端計測分析技術・機器開発事業(代表者 川西悟基教授(玉川大学学術研究所)が採択されました。(Aug. 6, 2009)
中空コアファイバと量子ドットによる脳腫瘍細胞検出技術の開発について研究を行います。
大学院生の川上亜矢子さんが、名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムベストプレゼンテーション賞を受賞しました。(Aug. 4, 2009)
受賞対象研究:「臨床応用を目指したイノムピラーデバイスの開発」
加地先生が、日本分析化学会奨励賞を受賞されることが決まりました。(July 17, 2009)
受賞対象研究は、「精密制御したナノ空間における単一DNAの顕微計測」です。授賞式・受賞講演は日本分析化学会第58年会(平成21年9月24日~26日、会場:北海道大学)の会期中に執り行われる予定です。
加地先生の研究課題が、立松財団の一般研究助成に採択されました。(July 6, 2009)
研究課題:「マイクロフルイディクスを利用したDNA分子の高次構造転移に関する研究」の研究を進めます。
岡本先生が立松財団海外渡航助成に採択されました。(July 6, 2009)
MicroTAS 2009で発表します。

読売新聞掲載(June 14, 2009)

血中薬物濃度 1滴1分で一発 名古屋大教授ら開発
渡慶次先生が村田学術振興財団研究助成に採択されました。(June 10, 2009)
MicroTAS 2009で発表します。

大学院博士課程の安井隆雄さん 名古屋大学大学院工学研究科情報誌PRESS eに掲載(Jun2, 2009)

未来の研究者 ナノ空間を利用した遺伝子診断法の開発
加地先生が NEDO産業技術研究助成事業(若手研究グラント)に採択されました。(June 2, 2009)
カーボンナノチューブを利用した植物細胞への遺伝子導入法の実用化研究について研究します。
Dr. Y. Zhang (文科省ナノテクノロジーネットワーク研究員) が、 6月1日付けでドイツ・Institute for Bioprocessing and Analytical Measurement Techniques (iba)にご栄転されました。(June 1, 2009)
菊地教授特別講演会を開催します。(May 22, 2009)
日時・場所:2009年5月22日 16:30-18:00 名古屋大学工学研究科1号館4階 141講義室
講演者:菊地和也教授(大阪大学大学院工学研究科)
講演題目:「生体分子機能を可視化する分子プローブのデザイン・合成・生物応用」
参加自由、申込不要

小野島大介先生が、日本化学会第89春季年会において優秀講演賞(学術)を受賞されました。(Apr. 13, 2009)

受賞対象研究は、「マイクロ流路と1 分子追跡法を用いたDNA 結合タンパク質の反応機構解析」です。

田畑教授特別講演会を開催します。(Apr. 15, 2009)
日時・場所:2009年4月15日 16:30-18:00 名古屋大学工学研究科1号館4階 143講義室
講演者:田畑泰彦教授(京都大学再生医科学研究所)
講演題目:「先端医療と生物医学研究に必要なバイオマテリアル技術」
参加自由、申込不要
加地先生が、池谷科学技術振興財団 国際交流等助成(研究者海外派遣)に採択されました。(Apr. 8, 2009)
238th American Chemical Society National Meetingで発表します。
Zhang先生 (文科省ナノテクノロジーネットワーク研究員)の論文が、SeparationsNow(WILEY)に紹介されました。(Apr. 7, 2009)
Simple but clever
Japanese researchers have come up with a deceptively simple way to increase the resolution of both electrophoresis and chromatography separations, especially at the small scales found on microchips. Termed the velocity gap theory, the researchers first proved the concept mathematically before going on to demonstrate it experimentally.
Yong Zhang, et al., A Velocity Gap Theory Developed for Magnifying Resolutions without Changing Separation Mechanisms or Separation Lengths, Anal. Chem., 2009, in press.
加地先生が、向科学技術振興財団・海外派遣助成に採択されました。(Mar. 18, 2009)
カナダ ケベックで開催されるMMB2009(The 5th International Conference on Microtechnologies in Medicine and Biology)に出席します。
日刊工業新聞1面掲載(Mar. 6, 2009)
大学院生井上陽介さんの研究成果:インクジェット技術活用 DNA分析 超微量サンプルで 名大とクラスターテクノ
下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Feb. 12, 2009)
T. TACHI, N. KAJI, M. TOKESHI, and Y. BABA, Microchip-based Homogeneous Immunoassay Using a Cloned Enzyme Donor, Anal. Sci., 2009, 25, 149-151. Hot Artcle
加地先生の国際会議IUMR2008での発表が、MRS (Material Research Society) のWorldwide E-newsで世界発信されました。(Dec. 12, 2008)
Symposium K: Frontiers of Biointerfaces
Biointerfaces for a Single Molecule Study on DNA Dynamics
博士前期課程の井上陽介さんが、第28回キャピラリー電気泳動シンポジウム (SCE2008) 最優秀ポスター賞を受賞されました。(Nov. 14, 2008)
受賞対象研究は、『マイクロチップ電気泳動における新規試料導入法:MCE-wii』です。
博士後期課程のMaged FOUADさんが、米国サンディエゴで開催された第12回International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (MicroTAS 2008) において英国王立化学会からWidmer Young Researcher Awardを受賞されました。(Oct. 16, 2008)
本賞は、英国王立化学会が設立したもので、マイクロチップ関連の国際会議として世界で最も権威が高く規模の最も大きい、microTAS国際会議で発表されるポスターのうち全体の第1位と認められた発表に与えられる賞です。本年は、600件弱のポスター発表のうち、国際審査委員による厳正な審査により、本ポスターが世界1位のポスターとして認められたものです。対象研究は、『NANOTECHNOLOGY MEETS PLANT BIOTECHNOLOGY: CARBON NANOTUBES DELIVER DNA AND INCORPORATE INTO THE PLANT CELL STRUCTURE』です。
岡田浩樹博士 (VBL研究員) が、 9月1日付けで理化学研究所にご栄転されました。(Sep. 1, 2008)
日経エレクトロニクス誌8月25日号「研究から産業へ 風向きが変わるDNAチップ」特集に馬場教授のコメントが掲載されました。(Aug., 2008)
Anal. Bioanal. Chem.に 「Nanotechnoloties in the Bioscience」特集号を編集・出版しました。(Aug., 2008)
Anal. Bioanal. Chem., Vol. 391, No. 8 (2008).
日経マイクロデバイス主催Tech Onセミナー 「デバイス・材料技術でDNAチップを制する」を開催します。(July 18, 2008)
日時:2008年9月25日 場所:東京コンファレンスセンター・品川
浜地格教授大学院特別講義を開催します。(July 18, 2008)
2008年7月18日 10:30- 於名古屋大学工学研究科1号館 133教室
浜地格教授 (京都大学大学院工学研究科)
大学院集中講義:バイオミメティックから生命化学へ
公開講演会(16:30-):夾雑系の有機化学:細胞有機化学へのアプローチ
名古屋大学レクチャー2008を豊田講堂で開催しました。1200名以上の参加で、大盛況のうちに終了いたしました。(July 12, 2008)
夢の新物質ナノカーボンの発見者大いに語る。と題して、飯島先生とクロトー先生の講演会を開催します
飯島澄男先生(名古屋大学特別招聘教授・名城大学教授・カーボンナノチューブ発見者)
ハロルド・W・クロトー先生(フロリダ州立大学教授・1996年ノーベル化学賞受賞者・フラーレン発見者)
場所:名古屋大学豊田講堂 日時:2008年7月12日(土) 13:00~17:00
渡慶次先生の研究課題が、立松財団の特別研究助成に採択されました。(July 7, 2008)
研究課題:「システムバイオロジーへの応用を目指したマイクロ・ナノバイオデバイスの開発」の研究を進めます。
岡田博士の研究課題が、立松財団の一般研究助成に採択されました。(July 7, 2008)
研究課題:「On-Chip型タンパク質濃縮・解析チップの開発とヘルスケアデバイスへの展開」の研究を進めます。
キーエンス社のホームページに馬場研の研究内容に関する記事が掲載されました。(June 25, 2008)
研究・開発現場レポート - ハイスループットを実践されている研究室のインタビュー
第3回 - 次世代ナノバイオデバイスの創成 DNA解析の最先端技術を拓く。ゲノム医療や創薬の分野で大きな期待
東京ビッグサイトで開催される国際バイオEXPOにおいて特別講演セッションを開催しました。600名以上の参加で大盛況でした。御協力ありがとうございます。(July 4, 2008)
ナノバイオ研究が拓く未来医療と次世代がん治療 ~医工連携が加速するナノテク臨床応用~
1) ナノ治療イノベーションを実現する超分子ナノデバイス設計
東京大学 片岡 一則教授
2) 癌治療に向けたNCIのナノテクノロジー研究 ~ナノテクノロジーに基づいた次世代診断・治療ソリューションを目指して~
National Cancer Institute, NCI Alliance for Nanotechnology in Cancer, Director, Dr. Piotr Grodzinski
下記論文が、Hot Article Award Analytical Sciences を受賞しました。(June 20, 2008)
1) Laili Mahmoudian, J. Melin, MR. Mohamadi, K. Yamada, M. Ohta, Noritada.Kaji, Manabu. Tokeshi, Mats Nilsson, Yoshinobu Baba, Microchip Electrophoresis for Specific Gene Detection of the Pathogenic Bacteria V. Cholerae by Circle-to-circle Amplification, Anal. Sci., 2008, 24, 327-332. Hot Artcle
2) Daisuke ONOSHIMA, Noritada KAJI, Manabu TOKESHI, and Yoshinobu BABA, Nuclease tolerant FRET probe based on DNA-quantum dot conjugation, Anal. Sci., 2008, 24, 181-183. Hot Artcle
3) Takatoki Yamamoto, Mami Hino, Rei Kakuhata, Takahiko Nojima, Yasuo Shinohara, Yoshinobu Baba and Teruo Fujii, Evaluation of cell-free protein synthesis using PDMS-based microreactor array, Anal. Sci., 2008, 24, 243-246. Hot artcle
下記論文で開発した量子ドットの図が、J. Phys. Chem. Cの表紙を飾りました。(June 1, 2008)
Ryodai Kanemoto, Abdulaziz Anas, Yusuke Matsumoto, Rintaro Ueji, Tamitake Itoh, Yoshinobu Baba, Shunsuke Nakanishi, Mitsuru Ishikawa, and Vasudevanpillai Biju, Relations between Dewetting of Polymer Thin Films and Phase-Separation of Encompassed Quantum Dots, J. Phys. Chem. C, 2008, 112, 8184-8191. . Cover Issue
博士前期課程の安井隆雄さんが、米国NNIN (National Nanotechnology Infrastructure Network)の学生派遣プログラムに採択されました。(Apr. 10, 2008)
ハーバード大学で8週間研修を行います。
博士後期課程のMaged FOUADさんが、日本化学会第88春季年会学生講演賞を受賞されました。(Apr. 10, 2008)
受賞対象研究は、『Carbon nanotubes deliver DNA and invade the biochemical network in plant cell』です。

中国 華中技科大学副学長はじめ訪問代表団が研究室に来訪・見学に来られました。(Apr. 25, 2008)

インド マドラス大学副学長はじめ訪問代表団が研究室に来訪・見学に来られました。(Apr. 15, 2008)

馬場教授が、 名古屋大学総長補佐(研究推進担当)を兼務されることになりました。(Apr. 1, 2008)
岡本 行広博士(予防早期医療創成センター研究員)が、 4月1日付けで、名古屋大学工学研究科結晶材料学専攻ナノ固体化学講座助教に着任されました。(Apr. 1, 2008) 研究は、馬場研および予防早期医療創成センターで継続されます。
小野島大介博士(2007年度博士課程修了)が、 4月1日付けで、名古屋大学予防早期医療創成センター研究員に着任されました。(Apr. 1, 2008)
岡田浩樹博士(2007年度博士課程修了)が、 4月1日付けで、名古屋大学VBL非常勤研究員着任されました。(Apr. 1, 2007)
Dr. M. Laili (2007年度博士課程修了) が、 4月1日付けでフランス・ESPCIにご栄転されました。(Apr. 1, 2008)
ESPCI (Ecole Superieure de Physique et de Chimie Industrielles)
下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Mar. 10, 2008)
Laili Mahmoudian, J. Melin, MR. Mohamadi, K. Yamada, M. Ohta, Noritada.Kaji, Manabu. Tokeshi, Mats Nilsson, Yoshinobu Baba, Microchip Electrophoresis for Specific Gene Detection of the Pathogenic Bacteria V. Cholerae by Circle-to-circle Amplification, Anal. Sci., 2008, 24, 327-332. Hot Artcle
加地範匡先生が、Royal Society of Chemistryの第2回PCCP Prize (PCCP: Physical Chemistry and Chemical Physics)を受賞されました。(Mar. 10, 2008)
受賞対象研究は、『Nanostructures for Single DNA Molecular Manipulation and Separation』です。授賞式は、日本化学会第88春季年会(2008年3月26~30日、会場:立教大学池袋キャンパス等)の会期中の第3日目、3月28日夕刻の国際シンポジウムレセプションにて執り行われる予定です。
予防早期医療創成プロジェクト 名古屋大学フォーラム2008が1000名を集めて盛況に終了しました。(Feb. 29, 2008)
1000名の参加で大盛況でした。ご参加いただきありがとうございました。
なお、このフォーラムは、3月9日にNHK教育テレビ「日曜フォーラム」(18:00-19:00)で放送予定です。
名古屋大学予防早期医療創成センター第2回シンポジウムが450名を集めて盛況に終了しました。(Jan. 30, 2008)
450名の参加で大盛況でした。ご参加ありがとうございました。
下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Feb. 27, 2008)
Daisuke ONOSHIMA, Noritada KAJI, Manabu TOKESHI, and Yoshinobu BABA, Nuclease tolerant FRET probe based on DNA-quantum dot conjugation, Anal. Sci., 2008, 24, 181-183. Hot Artcle
下記論文が、Anal.Sci.誌の注目論文(Hot Artcle)に選ばれました。(Feb. 27, 2008)
Takatoki Yamamoto, Mami Hino, Rei Kakuhata, Takahiko Nojima, Yasuo Shinohara, Yoshinobu Baba and Teruo Fujii, Evaluation of cell-free protein synthesis using PDMS-based microreactor array, Anal. Sci., 2008, 24, 243-246. Hot artcle
予防早期医療創成プロジェクト 名古屋大学フォーラム2008を開催(Feb. 28, 2008)
2008年2月28日(木)16:00-18:00 於名古屋大学豊田講堂(地下鉄名古屋大学駅2番出口すぐ)
テーマ:「新しい医療のかたち~大学と企業による新たな挑戦」
ゲ ス トパネリスト:鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)、菊川怜氏(女優)
学内パネリスト:杉浦康雄氏(理事・副総長)、馬場嘉信氏(工学研究科教授)
司 会:町永俊雄氏(NHKエグゼクティブ・アナウンサー)
なお、このフォーラムは、3月9日にNHK教育テレビ「日曜フォーラム」(18:00-19:00)で放送予定。
参加方法:参加費無料で、どなたでもご参加頂けます。会場の関係で、ホームページより参加登録をお願いします。
名古屋大学予防早期医療創成プロジェクトでは、医学と工学、大学と企業という異なる分野が協力して新たな試みを始めています。このプロジェクトでは“手のひらに名医・大病院”をコンセプトに、ポータブルなツールを介して、だれでも、どこでも、高度な医療とつながっている未来の安心システムの研究開発を行っています。
この度、新しく改修竣工なった豊田講堂で、未来を支える「新しい医療のかたち」には何が必要か、大学と複数の企業が協働する「新しい産学連携のあり方」とは何か、「将来の大学のあるべき姿」を、ゲストパネリストを交えて一緒に考えるフォーラムを行います。学生諸氏や一般の方の広いご参加をお待ちしています。
大学院生の岡田浩樹さんが、愛知県若手研究者奨励事業第2回「わかしゃち奨励賞」最優秀賞を受賞されました。(Feb. 18, 2008)
受賞対象研究は、「指先サイズチップを用いた健康診断チップの創成」です。授賞式は、2月18日に名古屋銀行協会で行われ、神田真秋愛知県知事から賞が授与されました。
わかしゃち奨励賞の目的は、以下の通りです。
愛知県は、製造品等出荷額で昭和52年から連続で全国1位を続けるなど、モノづくりを経済の基盤としてきました。しかしながら、近年、少子化や理系離れの傾向から研究者や技術者の人手不足が顕著化し本県の経済基盤を揺るがしかねない状況となっています。そこで、愛知県と(財)科学技術交流財団、(財)日比科学技術振興財団では、全国の優秀な博士研究者等若手研究者に日頃の研究成果を発表する場を提供し、将来につながる研究テーマを発掘するとともに、県内企業との共同研究や事業化などを目指した取組を行います。
大学院生の岡田浩樹さんの「わかしゃち奨励賞」最優秀賞受賞が中日新聞で報道されました。(Feb. 18, 2008)
最優秀賞に岡田さん(名大院) 若手研究者対象「わかしゃち奨励賞」
馬場教授が、日本化学会学術賞を受賞されることが決まりました。(Jan. 23, 2008)
受賞対象研究は、「ナノバイオデバイスの創製と生体分子分析への展開」です。授賞式は2008年3月27日に、受賞講演は3月28日に、それぞれ日本化学会第88春季年会(平成20年3月26日(水)~30日(日)、会場:立教大学)の会期中に執り行われる予定です。
名古屋大学創立時からの研究室の沿革のページを作成しました。(Jan. 23, 2008)
渡慶次学先生のPioneers of Miniaturization Prize 2007受賞が英国王立化学会のホームページに紹介されました。(Jan. 7, 2008)
本賞は、英国王立化学会とコーニング社が主催し、マイクロ・ナノテクノロジーの分野でパイオニアとして、顕著な研究業績をあげている45歳以下の研究者に与えられるものです。今回、渡慶次先生は、マイクロフルイディクスと熱レンズ顕微鏡開発における先駆的な研究が高く評価され、日本人として初めての受賞者となられました。授賞式は2007年10月9日に、パリで開催されたmicroTAS国際会議で行われました。
名古屋大学予防早期医療創成センター第2回シンポジウムを東京学士会館で開催(Jan. 30, 2008)
450名の参加で大盛況でした。ご参加ありがとうございました。
2008年1月30日(水)13:30-17:45 於学士会館本館
式辞:平野眞一総長
祝辞:森口泰孝 文科省 科学技術・学術政策局長
基調講演:梶谷文彦 総合科学技術会議 ナノバイオテクノロジー連携施策群コーディネーター
基調講演:丹羽宇一郎 伊藤忠商事会長
口頭発表:森健策准教授(院情報科学): 長谷川好規教授(院医): 馬場嘉信教授(院工): 川部勤准教授(医): 本多裕之教授(院工): 井澤英夫講師(院医): 太田美智男教授(院医)
電気学会バイオマイクロシステム研究会「分子ナノテクノロジーと生体分子・細胞の極限計測・操作」開催(Feb. 12, 2008)
2008年2月12日(火)13:00-16:40 於名古屋大学IB電子情報館北棟5階電気系会議室511号室
講演者:田中健太郎先生(名大院理)バイオインスパイアード精密分子組織の構築:西川 宗先生(阪大院医)ナノ歩行モーターの1分子計測:鈴木直哉先生(名大院理)高速共焦点蛍光顕微鏡によるCa2+ドメインの可視化:中村 伸先生(島津製作所)複数個のマイクロチップを用いた新しい電気泳動分析プラットフォームの開発と応用-高速全自動かつ分析コスト低減の実現-:渡慶次学先生(名大院工)マイクロ化学チップの医療応用
名古屋大学プラズマナノ工学研究センター主催第1回名古屋大学プラズマナノ工学スクールを開催します。(Oct. 26, 2007)
先端プラズマ計測の基礎と応用 日時:2008年1月17日(木)10:00-17:40 場所:名古屋大学野依記念学術交流館
microTAS 2007 (Oct. 7-11, Paris)での馬場研の論文採択数が世界第2位になりました。(Oct. 12, 2007)
micorTAS国際会議は、マイクロ・ナノテクノロジーの基礎からバイオ応用までの発表がよせられる、世界最大規模で最高権威の国際会議です。今年は、パリで開催され、1000件程度の発表申込があり、その中から、15名の国際的な専門家からなるプログラム委員会が、66件の口頭発表と530件のポスター発表を選びました。そのうち、馬場研からは、2件の口頭発表(口頭発表は1グループ2件までという制限があるため)と11件のポスター発表が採択されました。これは、世界第2位の採択件数でした。口頭発表は全体の7%、ポスター発表でも53%の採択率でした。(馬場研は、microTAS 2006では2位、microTAS 2005では5位でした。)
microTAS 2008は、サンディエゴで10月12-16日に開催されます。申込締切は、2008年3月24日です。
大学院生の岡田浩樹さんが、財団法人C&C振興財団の海外派遣助成に採択されました。(Oct. 17, 2007)
2008年3月にベルリンで開催されるMSB2008で発表します。
Dr. Mohamad Reza Mohamadi (VBL非常勤研究員:2006年度博士課程修了) が、 10月6日付けでフランス・キューリー研究所にご栄転されました。(Oct. 6, 2007)
馬場教授が研究分担者として参画するJST社会技術研究開発事業「科学技術と社会の相互作用」(代表者 東京大学公共政策大学院 鈴木 達治郎客員教授)が採択されました。
先進技術の社会影響評価(テクノロジーアセスメント)手法の開発と社会への定着について研究を行います。
渡慶次学先生が、英国王立化学会 Pioneers of Miniaturization Prize 2007を受賞されました。(Oct. 9, 2007)
本賞は、英国王立化学会とコーニング社が主催し、マイクロ・ナノテクノロジーの分野でパイオニアとして、顕著な研究業績をあげている45歳以下の研究者に与えられるものです。今回、渡慶次先生は、マイクロフルイディクスと熱レンズ顕微鏡開発における先駆的な研究が高く評価され、日本人として初めての受賞者となられました。授賞式は2007年10月9日に、パリで開催されたmicroTAS国際会議で行われました。
Zhang Yong博士(2007年9月博士後期課程修了)が、名古屋大学 文科省ナノテクノロジーネットワーク・中部地区ナノテク総合支援研究員に着任されました。(Oct. 1, 2007)
日経BP社バイオセンターBTJジャーナル9月号掲載(Sep. 25, 2007)
1)融合領域で成長するナノバイオ、課題は標準化、「異分野」連携
2)イノベーション拠点に採択、医工連携から見えるもの 名古屋大学大学院工学研究科・教授 馬場 嘉信氏
先進ナノバイオデバイスプロジェクトが、世界最高水準の成果を得たNEDO優良プロジェクトに選ばれました。(May 23, 2007)
馬場教授が研究開発責任者を務めた経済産業省NEDO『先進ナノバイオデバイスプロジェクト』が、平成18年度のNEDO事後評価の結果、世界最高水準の成果を得て実用化の見通しが明確である優良プロジェクトの代表例10件の一つとして選ばれ、NEDOから発表されました。
日経マイクロデバイス9月号に半導体/MEMSが起こす医療革命に関する記事が掲載されました。(Sep. 1, 2007)
馬場教授のコメントが掲載されています。
渡慶次学先生の研究課題が、平成19年度NEDO産業技術研究助成事業(若手研究グラント)に選出されました。(Aug. 23, 2007)
流路型免疫分析チップの開発を目指します。
渡慶次学先生が、可視化情報学会の第18期学会賞(論文賞)を受賞されました。(Aug. 3, 2007)
受賞対象論文は以下の通りです。Sugii,Y., Okamoto,K.,Hibara,A.,Tokeshi,M and Kitamori, T., Effect of Korteweg Stress in Miscible Liquid Two-Layer Flow in a Microfluidic Device, Journal of Visualization, Vol.8, No.2(2005-5) pp.117-124
ヒューマンサイエンス7月号に馬場教授の座談会記事が掲載されました。(Jul. 25, 2007)
ナノバイオ実用化への挑戦
木村廣道教授(東大院薬)、馬場嘉信教授(名大院工)、岡野光夫教授(東京女子医大)、片岡一則教授(東大院工)
化学8月号に馬場教授の対談記事が掲載されました。(Jul. 16, 2007)
つかず離れずの切磋琢磨が心地よい
馬場嘉信教授(名古屋大学大学院工学研究科)Vs.三原久和教授(東京工業大学生命理工学研究科)
英国王立化学会のChemical Biologyに馬場教授のインタビュー記事が掲載されました。(Jul. 13, 2007)
Interview: Happiness on a chip が以下のサイトに掲載されています。
Chem. Comm. Web site,, Chemical Biology web site, Lab on a Chip web site, Mol. Biosystem web site
大学院生(博士後期課程)の小野島大介さんが、立松財団の海外派遣助成に採択されました。(Jul. 2, 2007)
10月にパリで開催されるmicroTAS 2007国際会議で発表します。
大学院生(博士後期課程)の岡田浩樹さんが、立松財団の海外派遣助成に採択されました。(Jul. 2, 2007)
9月にサンディエゴで開催されるアメリカナノメディシンアカデミーの第3回国際会議で発表します。
我々が開発したナノボールの図が、化学7月号 ナノメディシン特集の表紙を飾りました。(June 19, 2007)

上記 特集に下記の解説を出版しました。

馬場 嘉信, ナノバイオ技術が目指す未来医療の姿. 化学, 2007, 62 (7), 23-27.
下記論文で開発した量子ドットの図が、J. Phys. Chem. Cの表紙を飾りました。(June 7, 2007)
Vasudevanpillai Biju, Ryodai Kanemoto, Yuusuke Matsumoto, Sayaka Ishii, Shunsuke Nakanishi, Tamitake Itoh, Yoshinobu Baba, and Mitsuru Ishikawa, Photoinduced Photoluminescence Variations of CdSe Quantum Dots in Polymer Solutions, J. Phys. Chem. C, 2007, 111, 7924-7932. Cover Issue
講談社から『ナノバイオ計測の実際』を出版しました。(May 30, 2007)
当該分野における世界最先端の産学官研究者による、4編17章の著書になっています。

加地範匡先生が、日本化学会第87春季年会において優秀講演賞を受賞されました。(Apr. 19, 2007)

受賞対象研究は、「ナノ構造体を用いたDNAの高速解析」です。

日経産業新聞掲載(Apr. 10, 2007)

Mohamad Reza Mohamadi博士 (VBL非常勤研究員)の研究成果:名大が検査チップ開発 タンパク質特定20分で 抗体反応確認を短縮 がん検診に応用

名古屋大学予防早期医療創成センターにおいて医工連携領域の若手研究者人材育成のために新規講義を開講しました。(Apr. 10, 2007)

大学院講義 予防創製医療創成セミナーとして、医学系研究科での講義と工学研究科での講義を開講しています。

化学と工業4月号に名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻 応用化学分野の研究内容学術案内記事を掲載しました。(Apr. 2, 2007)

化学が未来を 化学がひらく未来への鍵

渡慶次 学先生が、2006年度化学とマイクロ・ナノシステム研究会奨励賞を受賞されることが決まりました。(Mar. 29, 2007)

受賞対象研究は、「マイクロ化学システムの基礎と応用に関する研究」です。授賞式は5月に行われます。

馬場教授が、 自然科学研究機構・分子科学研究所 客員教授(物質分子科学研究部門)に就任されました。(Apr. 1, 2007)
岡本 行広博士(予防早期医療創成センター研究員)が、 4月1日付けで着任されました。(Apr. 1, 2007)

名古屋大学と分子研・名工大との共同研究課題が、文部科学省先端研究施設共用イノベーション創出事業ナノテクノロジー・ネットワークに選出されました。 (Mar. 29, 2007)

中部地区ナノテク総合支援:ナノ材料創製加工と先端機器分析を実施します。

Dr. Yeon Su Park(予防早期医療創成センター特任講師)が、 3月1日付けで着任されました。(Mar. 1, 2007)
Dr. Jun Wang(予防早期医療創成センター研究員)が、 3月1日付けで着任されました。(Mar. 1, 2007)

日刊工業新聞1面掲載(Feb. 19, 2007)

大学院生のM. Lailiさんの研究成果:細菌遺伝子 3分で高感度検出 名大が新技術 SARSなど早期発見

加地範匡先生が、2006年度中部分析化学奨励賞を受賞されることが決まりました。(Jan. 22, 2007)

受賞対象研究は、「ナノ空間を利用した新規DNA解析法の開発」です。授賞式は8月に行われます。

名古屋大学予防早期医療創成センターのホームページが開設されました。(Jan. 19, 2007)

科学技術振興調整費「先端融合領域イノベーション創出拠点」第1回名古屋大学予防早期医療創成センターシンポジウム開催(Jan. 25, 2007)

予防早期医療創成センターの設立シンポジウムが開催されました。230名以上の参加で大盛況のうちに終了しました。

日本経済新聞掲載(Dec. 26, 2006)

名古屋大学東京フォーラム ものつくり中部の未来像 手のひらに名医・大病院 測定時間や検体量を減らす

バイオインダストリー 2月号 日本のバイオ系uTAS最新技術 特集号を出版しました。(Jan. 17, 2007)
バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 5-78. 8件の総説とuTAS加工受託企業特集6件が掲載されています。

上記 特集に下記の序文と解説を出版しました。

馬場嘉信、特集にあたって、バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 5-11.
加地範匡、馬場嘉信、遺伝子診断チップ、バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 20-24.
渡慶次学、菊谷善国、マイクロリアクターを用いた高効率化学合成、バイオインダストリー, 2007, 24 (2), 53-58.

大学院生(博士後期課程)の小野島大介さんが、Nature COE若手研究奨励賞を受賞されました。(Dec. 25, 2006)

授賞式は1月16日です。

日経ナノビジネス掲載(Dec. 25, 2006)

特集 深化するナノテク ナノバイオ、さらにITとの融合も

東京ビッグサイトでnano tech 2007を開催します。 (Tokyo, Japan, Feb. 21-23, 2007)

400社以上から850小間以上の展示と多くのナノテク関連国際会議が併催され、4万5千人以上の来場者が予定されています。

東京ビッグサイトでNano Bio Expo 2007を開催します。 (Tokyo, Japan, Feb. 21-23, 2007)

50社以上から60小間以上の展示と多くのナノバイオ関連国際会議が併催され、5千人以上の来場者が予定されています。

名古屋大学プラズマナノ工学研究センター設立シンポジウム開催(Dec. 14, 2006)

プラズマナノ工学研究センターの設立シンポジウムが開催されます。於名古屋大学工学研究科IB電子情報館大講義室

英国大使館 英国ナノメディシン調査団が研究室に来訪・見学に来られました。(Nov. 29, 2006)

台湾 成功大学訪問代表団が研究室に来訪・見学に来られました。(Nov. 20, 2006)

日刊工業新聞掲載(Nov. 17, 2006)

大学院生の館 知也さんの研究成果:血中の薬濃度 迅速測定 名大がマイクロチップで

大学院生(博士後期課程)の小野島大介さんが、APCE 2006 最優秀ポスター賞(Springer Poster Award)を受賞されました。(Nov. 14, 2006)

日刊工業新聞掲載(Nov. 8, 2006)

大学院生の井上園子さんの研究成果:タンパク質とDNA 相互作用を3分で 名大など高速解析技術

日刊工業新聞掲載(Nov. 6, 2006)

大学院生の藤吉 健太郎さんの研究成果:DNAの伸び縮み 1分子レベルで観察 名大 微細構造変化解析可能に 病気メカニズム解明へ

現代化学11月号 ナノバイオ研究 特集号を出版しました。(Oct. 16, 2006)
現代化学, (11), 14-64, 2006. 7件の総説が掲載されています。

ナノバイオ研究 特集に下記の序文と解説を出版しました。

馬場嘉信、化学が拓く新しいナノバイオ研究、現代化学, 2006, (11), 14-16.
石川満、大庭英樹、馬場嘉信、量子ドットのバイオ展開 、現代化学, 2006, (11), 59-64.

博士研究員2名募集中(Sep. 13, 2006)

募集は終了しました。

毎日新聞掲載(Sep. 13, 2006)

最先端医療・健康領域で産業化 産総研四国センター バイオナノ研究会衣替え
馬場教授が、American Academy of Nanomedicine のFellowに選ばれました。(Sep. 10, 2006)
馬場教授が、MANCEF のGeneral Advisory Councilに就任されました。(Aug. 25, 2006)

日刊工業新聞掲載(Aug. 11, 2006)

微小化学分析システム
馬場教授が、第28回応用物理学会論文賞(2006年度)を受賞されました。(Aug., 2006)
授賞式と受賞講演は、第67回応用物理学会学術講演会で行われます。

下記論文が、Virtual Journal of Nanoscale Science & Technology (July 24)に選ばれました。 (July 24, 2006)

Rajan Jose, Zhivko Zhelev, R. Bakalova, Yoshinobu Baba, Mitsuru Ishikawa, White-light-emitting CdSe quantum dots synthesized at room temperature, Appl. Phys. Lett.,2006, 89, 013115.
Virtual Journal of Nanoscale Science & Technologyは、アメリカ物理学会とアメリカ応用物理学会を中心に様々な学会・出版社の協同で、Nature, Sciece, PNASをはじめとした重要なJournalに掲載されたナノサイエンス・ナノテクノロジー関連の論文で重要なものを選択して掲載するものです。
細胞工学 8月号 ナノバイオロジー 特集号を出版しました。(July 20, 2006)
細胞工学, 25 (8), 862-910, 2006. 9件の総説が掲載されています。
下記論文で開発した ナノピラーの写真が、細胞工学8月号の表紙を飾りました。(July 20, 2004)
N. Kaji, R. Ogawa, A. Oki, Y. Horiike M. Tokeshi, and Y. Baba, Study of Water Properties in Nanospace, Anal. Bioanal. Chem., 2006, in press.

ナノデバイスのバイオ応用に関する2件の総説を出版しました。

加地範匡、渡慶次 学、馬場 嘉信、マイクロ・ナノデバイスによる生体分子解析と疾患診断、現代化学, 2006, (8), 31-38.
渡慶次学、加地範匡、ナノバイオデバイスのバイオ応用、細胞工学, 2006, 25

ナノバイオロジー 特集に下記の序文を出版しました。

馬場 嘉信、ナノバイオロジーの現状と未来、細胞工学, 2006, 25, 862-864.

トップランナーが語る 化学で今何が面白いか? 特集に下記の総説を出版しました。

馬場 嘉信、「マックスウェルの悪魔」を実現?, 化学, 2006, 61, 44-45.
大学院生の岡田浩樹さんが、財団法人C&C振興財団の海外派遣助成に採択されました。(Aug. 15, 2006)
5th HUPO WORLD CONGRESS 2006 (Long Beach, CA, USA)で発表しました。
大学院生の岡田浩樹さんが、財団法人中部電力基礎技術研究所の海外派遣助成に採択されました。(Jul. 14, 2006)
nanotech montreux 2006 (Montreux, Switzerland)で発表しました。
大学院生の岡田浩樹さんが、名古屋大学21世紀COEプログラム「自然に学ぶ材料プロセシング」2006年度海外派遣に採択されました。(May 29, 2006)
nanotech montreux 2006 (Montreux, Switzerland)で発表しました。

京都大学ロームプラザでAPCE 2006を開催します。 (Kyoto, Japan, Nov. 12-14, 2006)

発表申込が始まりました。締切は8月25日です。数多くの発表申込をお願いいたします。

東京国際フォーラムでmicroTAS 2006を開催します。 (Tokyo, Japan, Nov. 5-9, 2006)

数多くの発表申込ありがとうございました。史上最高の申込数でした。

名古屋大学の予防医療工学の共同研究課題が、文部科学省科学技術振興調整費先端融合領域イノベーション創出拠点に選出されました。 (May 23, 2006)

医工・産学連携による予防医療工学イノベーション創出拠点の創成を目指します。

MSB Kobe特集号をJ. Chromatogr. A誌に出版しました。(Mar. 10, 2006)
Journal of Chromatrography A, Volume 1109, Issues 2, Pages 121-182
19th International Symposium on Microscale Bioseparations
MSB Kobe報告を文部科学省ナノテクノロジー総合支援プロジェクトセンターのHPに掲載していただきました。(Mar. 8, 2006)
第19回マイクロスケールバイオ分離科学国際シンポジウム(MSB Kobe)報告書
週刊ナノテク(Mar. 6, 2006)
ナタデココが光デバイスに変身!
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
Biophotonics International 掲載(Feb., 2006)
Fluorescent Probes with abSmall but Bright Future
関連論文:Zhelev, Z., Bakalova, R., Ohba, H., Jose, R., Imai Y., Baba, Y., Uncoated, Broad Fluorescent and Size-Homogenous CdSe Quantum Dots for Ultrasensitive Bioanalyses, Anal. Chem., 2006, 78, 321-330
入門ナノテクビジネス(週刊ナノテク編集部著、東洋経済新報社刊)に研究が紹介されました。(Feb. 23, 2006)
名古屋大学 馬場嘉信教授 ナノバイオの世界的キーマン
シーエムシー出版から『ナノテク・バイオMEMS時代の分離・計測技術』を出版しました。(Feb. 6, 2006)
当該分野における世界最先端の産学官研究者による、3部7章30項の著書になっています。

日本臨床 2月号 ナノテクノロジーと医療 特集号を出版しました。(Jan. 18, 2006)

日本臨床, 64 (2), 186-364, 2006. 25件の総説が掲載されています(理工系10件、医薬系15件)。
寺部茂先生特集号をJ. Chromatogr. A誌に出版しました。(Feb. 1, 2006)
Journal of Chromatrography A, Volume 1106, Issues 1-2, Pages 1-218
Microseparation Sciences: Perspectives and Recent Advances - With Recognition of Shigeru Terabe
馬場教授が、American Chemical Societyが出版しているAnalytical Chemistry誌のEditorial Advisory Boardに就任されました。任期は、2008年末までです。(Jan. 1, 2006)
馬場教授が、Royal Society of Chemistryが出版しているLab on a Chip誌のEditorial Boardに就任されました。任期は、2008年末までです。(Jan. 1, 2006)
渡慶次 学 助教授が、 12月1日付けで着任されました。(Dec. 1, 2005)

共同通信掲載(Dec. 24, 2005)

ナタデココで高精度解析 DNA検査、短時間
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.

共同通信の上記配信記事が下記の25の新聞等に掲載されました。(Dec. 24, 2005)

産経新聞、北海道新聞、デーリー東北新聞、河北新報、岩手日報、東奧日報、秋田魁新報、福島民報、福井新聞、静岡新聞、岐阜新聞、山陽新聞、京都新聞、神戸新聞、中国新聞、山陰中央新報、日本海新聞、四国新聞、愛媛新聞、高知新聞、西日本新聞、熊本日々新聞、佐賀新聞、大分合同新聞、Yahoo ニュース

経済産業ジャーナル掲載(Dec., 2005)

産業技術NOW 近未来の医療の助っ人! 遺伝子診断チップ

毎日新聞(四国版)掲載(Dec. 22, 2005)

研究の現場から:DNA解析の精度向上 ナタデココ利用、徳島大大学院と名大
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.

朝日新聞(四国版)掲載(Dec. 9, 2005)

遺伝子解析 精度6倍
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.

日本経済新聞掲載(Dec. 2, 2005)

ナタデココ利用、解析精度6倍に 遺伝子分析で名大など
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.

日経ナノビジネス掲載(Nov. 30, 2005)

徳島大と名大、ナタデココで光増幅器を開発。ナノバイオの研究に利用
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.

週刊ナノテク(バイオMEMS特集)掲載(Nov. 28, 2005)

キーパーソンの最新研究開発動向 名古屋大学 馬場嘉信教授 バイオチップ活用し多彩なナノバイオ研究を展開
関連論文: G. Ping, H. Oka, H. Sugiyara, F. Xu, M. Jabasini, and Y. Baba, Analysis of lipoproteins by microchip electrophoresis with high-speed and high-reproducibility, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7282-7287.
L. Zhang, F. Dang, T. Sinka, Y. Nakahori, N. Kaji, and Y. Baba, Fast Extraction, Amplification and Analysis of Genes from Human Blood, J. Chromatogr. A (IF=3.359), 2005, in press.
Y. Endo, L. Zhang, A.E. Barron, M. Itakura, and Y. Baba, Rapid Single-Strand Conformation Polymorphism Analysis by Capillary and Microchip Electrophoresis for Detecting Mutations in K-ras Gene, Electrophoresis (IF=3.743), 2005, 26, 3380-3386.

徳島新聞掲載(Nov. 26, 2005)

ナタデココで精度が6倍に DNA解析 徳島大大学院・田渕講師ら成功 極細の繊維質を活用
関連論文:M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofibers , Lab on a Chip(IF=5.047), 2005, 5(12), 1412-1415.
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Novel Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem. (IF=5.450), 2005, 77, 7090-7093.
大学院生のMahmoudian Lailiさんが、名古屋大学21世紀COEプログラム「自然に学ぶ材料プロセシング」2005年度海外派遣に採択されました。(Oct. 21, 2005)
Uppsala University (Sweden)において1ヶ月の共同研究を行いました。

下記論文が、アメリカ国立がん研究所のNanotech News(Quantum Dots Enable Quick Screening of siRNA)に選ばれました。(Aug. 15, 2005)

Bakalova, R., Zhelev, Z., Ohba, H., Baba, Y.Quantum dot-conjugated hybridization probes for preliminary screening of siRNA sequences., J. Am. Chem. Soc., (IF=6.903) 2005, 127, 11328-11335.

下記論文が、Royal Society of Chemistry のHot off the Pressに選ばれました。(2005)

Z. Zhelev, H. Ohba, R. Bakalova, R. Jose, S. Fukuoka, T. Nagase, M. Ishikawa, Y. Baba, Fabrication of quantum dot-lectin conjugates as novel fluorescent probes for microscopic and flow cytometric identification of leukemia cells from normal lymphocytes., Chem. Comm. (IF=3.977), 2005, 1980-1982.

日経バイオテクノロジージャパン掲載 (Aug. 18, 2005)

徳島大COE、オンラインマイクロデバイスでストレス評価、太陽誘電が自動化装置を開発

下記論文で開発した量子ドットクラスターの図が、J. Phys. Chem. Bの表紙を飾りました。(July 28, 2005)

Vasudevanpillai Biju, Yoji Makita, Akinori Sonoda, Hiroshi Yokoyama, Yoshinobu Baba, Mitsuru Ishikawa, Temperature-Sensitive Photoluminescence of CdSe Quantum Dot Clusters, J. Phys. Chem. B, (IF=3.834) 2005, 109, 13889-13905. Cover Issue

The Times掲載(June 7, 2005) FELLOWS: The Royal Society of Chemistry

馬場教授が、The Royal Society of Chemistry のFellowに選ばれました。(May 20, 2005)

Topics(論文(IF>5)掲載、全掲載論文は最近の出版物参照)

ハイブリッドコーティング技術を活用したチップによる、複雑な構造の糖鎖の高速・高精度解析技術開発に関する論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。

Fuquan Dang, Kazuaki Kakehi, Jingjun Cheng, Osamu Tabata, Masaya Kurokawa, Kazuki Nakajima, Mitsuru Ishikawa, and Yoshinobu Baba, Hybrid Dynamic Coating with n-Dodecyl-b-D-maltoside and Methyl Cellulose for High-performance Carbohydrate Analysis on Poly (methyl methacrylate) Chips, Anal. Chem. (IF=5.450), 2006, 78, 1452-1458.

量子ドット中の分子クラスター構造と蛍光特性に関するab initio分子軌道計算(第一原理計算)と実験結果の相関を議論した論文が、J. Am. Chem. Soc. (IF=6.903)に掲載されました。

Rajan Jose, Nurbosyn U. Zhanpeisov, Hiroshi Fukumura, Yoshinobu Baba, Mitsuru Ishikawa, Structure-Property correlation of CdSe quantum dots using experimental results and first-principle calculations, J. Am. Chem. Soc., 2006, 128、629-636.
室温で合成した量子ドットについて、その光学特性、サイズの均一性、ならびにウェスタンブロッティングやフローサイトメーター等への応用に関する論文がAnal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
Zhelev, Z., Bakalova, R., Ohba, H., Jose, R., Imai Y., Baba, Y., Uncoated, Broad Fluorescent and Size-Homogenous CdSe Quantum Dots for Ultrasensitive Bioanalyses, Anal. Chem., 2006, 78, 321-330
リポタンパク質解析を達成するためのマイクロチャンネルのコーティングと実現された高速・高精度解析に関する論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
G. Ping, H. Oka, H. Sugiyara, F. Xu, M. Jabasini, and Y. Baba, Analysis of lipoproteins by microchip electrophoresis with high-speed and high-reproducibility, Anal. Chem.,2005, 77, 7282-7287.
新しいナノ材料としてバクテリアセルロースをマイクロチップ中に活用したDNAの高性能解析と、がん遺伝子のSNPs解析に関する論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
M. Tabuchi and Y. Baba, Design for DNA Separation Medium using Bacterial Cellulose Fibrils, Anal. Chem., 2005, 77, 7090-7093.
新しいナノ材料であるバクテリアセルロースとCDを組み合わせることで光閉じ込め効果により、DNAの検出感度を6倍高感度かできることを明らかにした論文が、Lab on a Chip (IF=5.047)に掲載されました。
M. Tabuchi, K. Kobayashi, N. Hagiwara, T. Ishiguro, M. Fujimoto, and Y. Baba, Bio-Sensing on a chip with Compact Discs and Nanofiber, Lab on a Chip, 2005, 5(12), 1412-1415.
量子ドットのFRET(蛍光共鳴エネルギー遷移)を利用したsiRNAの効果を迅速・簡便にスクリーニングする方法開発に関する論文が、J. Am. Chem. Soc. (IF=6.903)に掲載されました。
Bakalova, R., Zhelev, Z., Ohba, H., Baba, Y., Quantum dot-conjugated hybridization probes for preliminary screening of siRNA sequences, J. Am. Chem. Soc., (IF=6.516) 2005, 127, 11328-11335.
量子ドットを利用したウェスタンブロッティングにより、がん細胞内で微量発現しているがん関連タンパク質を高感度に検出した論文が、J. Am. Chem. Soc. (IF=6.903)に掲載されました。
Bakalova, R., Zhelev, Z., Ohba, H., Baba, Y., Quantum dot-based western blot analysis for ultrasensitive detection of "tracer" proteins, J. Am. Chem. Soc., (IF=6.516) 2005, 127, 9328-9329.
プラスチック上に高密度に複数のマイクロチャンネルを集積化するチップの簡便・低コストで作成する技術を開発した論文が、Lab on a Chip (IF=5.047)に掲載されました。
Fuquan Dang, Shouji Shinohara, Osamu Tabata, Lihua Zhang, Yoshihisa Yamaoka, Masaya Kurokawa, Yasuo Shinohara, Mitsuru Ishikawa, and Yoshinobu Baba, Replica plastic multichannel chips with a sacrificial channel bonded by adhesive printing for genetic analysis, Lab on a Chip.,2005, 5, 472-478.
上記プラスチックチップ上のDNA・タンパク質などを高感度・迅速に検出できるシステムの開発と遺伝子解析および肺がんの遺伝子診断に展開した論文が、Anal. Chem. (IF=5.450)に掲載されました。
Fuquan Dang, Osamu Tabata, Masaya Kurokawa, Ashraf A. Ewis, Lihua Zhang, Yoshihisa Yamaoka, Shouji Shinohara, Mitsuru Ishikawa, and Yoshinobu Baba, High-performance Genetic Analysis on Microfabricated Capillary Array Electrophoresis Plastic Chips Fabricated by Injection Molding, Anal. Chem.,2005, 77, 2140-2146.
新しいナノボール材料としてPEG処理したポリスチレンラテックスを用いたDNA解析技術の開発と高性能遺伝子解析に関する論文が、Lab on a Chip (IF=5.047)に掲載されました。
Mari Tabuchi, Yoshinori Katsuyama, Kazuma Nogami, Hideya Nagata, Keisuke Wakuda, Masayuki Fujimoto, Yukio Nagasaki、Kenichi Yoshikawa, Kazunori Kataoka, Yoshinobu Baba, A Design of Nanosized PEGylated-Latex Mixed Polymer Solution for Microchip Electrophoresis, Lab on a Chip, 2005, 5(2), 199-204.

Topics (総説掲載、全掲載総説は最近の出版物参照)

マイクロチップによるゲノミクス・プロテオミクス応用の総説を出版しました。

M. Jabasini, et al., Low Viscous Separation Media for Genomics and Proteomics Analysis on Microchip Electrophoresis System, Biol. Pharm. Bull., 2006, 29, 595-604.

ナノ構造によるDNA解析の総説を出版しました。

小川涼他、ナノ構造体を用いるDNAの高速・高性能分離、化学工業, 2006, 57, 329-334.

ナノテクノロジーによるDNA、タンパク質解析技術の総説を出版しました。

Mohamad Reza Mohamadi, et al., Nanotechnology for Genomics and Proteomics, Nano Today, 2006, 1(1), 38-45

ナタデココを利用した新しいデバイスについての総説を出版しました。

田渕眞理、馬場 嘉信, ナタデココが光デバイスに変身! 次世代材料:バクテリアのつくるナノファイバーの展望, バイオニクス, 2006, 3(2), 68-70.

ナノテクノロジーの医療への応用についての総説を出版しました。

馬場 嘉信, ナノテクノロジーの医療への展開, 日本臨床, 2006, 64 (2), 189-198.

ナノデバイスの開発についての総説を出版しました。

馬場 嘉信, ナノデバイスの創成とゲノム・プロテオーム解析への応用, 応用物理, 2005, 74, 1543-1554.

Topics(学会主催)

東京で第7回創薬ビジョンシンポジウムを開催しました。 (Tokyo, Japan, Feb. 22-23, 2006)

200名以上の参加者で、盛況でした。参加された方に御礼申し上げます。

東京でnano tech 2006を開催しました。 (Tokyo, Japan, Feb. 21-23, 2006)

400社以上から700小間以上の展示と多くのナノテク関連国際会議が併催され、4万5千人以上の来場がありました。

東京でNano Bio Expo 2006を開催しました。 (Tokyo, Japan, Feb. 21-23, 2006)

50社以上から60小間以上の展示と多くのナノテク関連国際会議が併催され、5千人以上の来場がありました。

Topics (異動等)

田渕眞理博士が、 4月1日付けで立教大学理学部にご栄転されました。(Apr. 1, 2006)

Dr. G. Pingが、 4月1日付けで早稲田大学理工学部にご栄転されました。(Apr. 1, 2006)

長田英也博士が、 4月1日付けで産業技術総合研究所にご栄転されました。(Apr. 1, 2005)

Dr. Feng Xuが、 4月1日付けでLouisiana State Universityにご栄転されました。(Apr. 1, 2005)

上田正則博士が、 4月1日付けで理化学研究所にご栄転されました。(Apr. 1, 2005)

Dr. Severine Le Gacが、4月1日付けでUniversity of Twente, The Netherlandsにご栄転されました。(Apr. 1, 2005)

Dr. Lihua Zhangが、 4月1日付けで中国科学院大連化学物理研究所の教授に昇任されました。(Apr. 1, 2005)

加地範匡 特別研究員 (日本学術振興会)が、 2月1日付けで名古屋大学大学院工学研究科助手にご栄転されました。(Feb. 1, 2005)

Topics (受賞等)

加地範匡博士が、ISMM 2004ポスター賞を受賞されました。(Nov. 25, 2004)

イミダス2005にナノボールが写真入りで紹介されました。(Nov. 17, 2004)

生活にとけこむナノテク。医療がかわる(pp. 856-862)

M. Tabuchi, M. Ueda, N. Kaji, Y. Yamasaki, Y. Nagasaki, K. Yoshikawa, K. Kataoka, and Y. Baba, Nanospheres for DNA Separation Chips, Nature Biotech. (IF=17.721), 2004, 22(3), 337-340.

下記論文で開発した ナノボールとナノピラーの写真が、日本薬学会誌ファルマシア11月号の表紙を飾りました。(Nov., 2004)
M. Tabuchi, M. Ueda, N. Kaji, Y. Yamasaki, Y. Nagasaki, K. Yoshikawa, K. Kataoka, and Y. Baba, Nanospheres for DNA Separation Chips, Nature Biotech. (IF=17.721), 2004, 22(3), 337-340.
N. Kaji, Y. Tezuka, Y. Takamura, M. Ueda, T. Nishimoto, H. Nakanishi, Y. Horiike, and Y. Baba, Fast Separation of Long DNA Molecules by Quartz Nanopillar Chip under Direct Current Electric Field, Anal. Chem.(IF=5.250), 2004, 76, 15-22.
馬場教授が、2004年ハインリッヒ エマニュエル メルク賞を受賞されました。(Apr., 2004)

Heinrich Emanuel Merck Award goes to Japanese nanotechnology scientist

授賞式と受賞講演は、EuroAnalysis XIII Conference(9月6日:Salamanca, Spain)で行われました。

Topics (マスコミ報道等)

週刊ナノテク掲載 (Mar. 28, 2005)

ナノテクキーパーソンインタビュー 名古屋大学大学院工学研究科 馬場嘉信教授に聞く

新規のナノ材料を用いた画期的DNA検査技術を開発 ナノバイオ技術は大いなる可能性秘める

日経ナノテク(Mar. 19, 2005)

研究リーダーインタビュー ナノバイオデバイスの最先端を行く馬場 嘉信氏

朝日新聞四国版(Mar. 18, 2005)

遺伝子診断チップ安価に 産総研四国センター 製法工夫 数千円~1万円を数百円へ

Topics (プロジェクト等)

産業技術総合研究所 健康工学研究センター設立(Apr. 1, 2005)

産業技術総合研究所四国センター(高松)に健康工学研究センターが設立され、馬場嘉信教授が副センター長(ナノバイオ研究総括)を併任することになりました。